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国立大学法人鳥取大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 国立大学法人鳥取大学(法人番号:4270005002614)
所在地 〒680-0945 鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番地
ホームページ https://www.tottori-u.ac.jp/

支援実績

支援実績:
6 件
事業化実績:
1 件

次世代トランスミッション用歯車硬化層の精密制御と量産技術に関する研究

次世代トランスミッション用歯車硬化層の精密制御と量産技術に関する研究を行なう。シミュレートと実際の熱処理の双方を行い精度の高い生産技術、予測技術等を確立する。歯車用途に見合った適正硬化層や熱処理後の歪を含んだシミュレートも行い試作に関わる時間も大幅に短縮することを目指す。ターゲットは大量生産を前提にしたものであり、効率的な生産を可能とする熱処理工程のFA化技術もあわせて実施する。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

金型・溶接技術の高度化による環境に優しい低コスト吸音型積層ギア製造工法の開発

自動車の要である動力用ギアは、製造コストの削減、噛合い騒音の低減が重要課題である。そこでエンジン始動ギアを例とし、金型・溶接技術の高度化による新工法を開発する。ギア部を積層構造とし、工法を切削加工からプレス加工に転換することで、低コスト化と噛合い騒音を低減し、CO2排出量を大幅に削減する。本工法の開発は、低騒音の環境に優しいギアを提供し、低炭素社会実現に向け国内機械産業の国際競争力向上に貢献する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

経口摂取可能なソホロリピッドの発酵技術とその食品等への利用における高度化技術の開発

食品製造業においては安全性の高い発酵産物を用いて栄養生理機能を有する製剤を高品質化するニーズが高い。界面活性能を有する発酵産物を少量、安全、高機能なキャリア素材として利用するためには、発酵・精製工程等の効率化・高精度化に関わる技術を高度化する必要がある。そこで、現在、洗浄成分として発酵生産されている糖脂質ソホロリピッドを経口摂取可能な素材とするため、発酵技術を確立し、安全性と有効性を評価する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

福井県

丸八株式会社

航空機部材に適用する熱可塑性CFUDテープを用いたDC/DI(ダイレクト・コンソリデ―ション/ダイレクト・インスペクション)プロセスの開発

CFRTP材を用いたDC/DI(ダイレクト・コンソリデ―ション/ダイレクト・インスペクション)プロセスの技術確立により、部分的偏厚構造部の「(十分な含浸状態が得られる)その場成形」と冷却加工での品質制御とインライン検査による工数低減を実現する。この生産性の向上が低コスト化を実現し、航空機分野の川下ユーザー(AIRBUS社)の要求の「生産性の向上」と「コスト低減」の実現を目指す。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

ナビゲーションガイドと評価機能を付与し、自主学習を可能にする内視鏡用医療教育シミュレータロボットの開発

医学生・研修医等は内視鏡手技技術を習得するため、指導医の下でシミュレーター訓練を実施している。しかし、指導医は業務多忙で時間が取れない上、既存のシミュレーターは内視鏡訓練結果の客観的評価機能を有していないため、医療技術の習得に時間を有している。そこで、本研究ではナビゲ―ションガイドと手技の習熟度の評価機能を付与し、自主学習を可能にする医療教育シミュレータロボットを開発する。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
研究実施中

レーザー光と高速可動ステージの精密制御による高効率細胞融合・回収自動化装置の開発

先端医療・バイオの研究開発で、高効率、非侵襲的な細胞の融合、回収が切望されている。マイクロアレイのスポット上に配列した受容細胞と微小核細胞との融合の効率を、従来法の約10万倍に高める。各スポット上の細胞膜を標的に、基板上1~2μMの範囲に融合用パルスレーザーや回収用CWレーザーを照射して、非侵襲的で高効率の融合、回収を実現する高精度位置決め技術、及び卓上型細胞融合・回収自動化システムを開発する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
研究実施中