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公益財団法人静岡県産業振興財団

事業管理機関情報

事業管理機関名 公益財団法人静岡県産業振興財団(法人番号:8080005006267)
所在地 〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町44-1
主たる支援地域 静岡県
ホームページ http://www.ric-shizuoka.or.jp

相談対応窓口

担当部署名 革新企業支援チーム
TEL 054-273-4434
E-mail joho@ric-shizuoka.or.jp

支援実績

支援実績:
8 件
事業化実績:
2 件

航空宇宙分野セラミックマトリックス複合材料(CMC)の3次元配向分析技術開発による検査技術の確立

航空業界で「夢の素材」とも呼ばれているセラミックマトリックス複合材料(CMC)の量産技術として必須となる、X線CT測定によるCMC部品内部の3次元織物構造の繊維束の3次元配向分析技術を開発・実用化し、日米欧の厳しい国際競争を勝ち抜く事に貢献する。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

次世代コミュニケーションランプの微細高精度化に対応する金型加工技術の確立

自動運転の普及に向け、光によって路面描画し運転手や周囲に運転状況を伝える次世代照明の開発が進んでいるが、上記の課題があった。最重要構成部品である微細形状をもった大型インナーレンズを量産可能とする金型製造は現行の加工技術レベルでは難しく、当該製品の普及を阻む要因となっている。そこで、超精密大型5軸加工機とセンサレス切削力推定技術を用いた制御、追従性を高め加工面精度を均一に保つ加工プログラムを組み合わせるなどにより、大型レンズ部品の微細高精度化に対応できる金型加工技術を確立する。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

拡散接合法によるSiC素子用高信頼性冷却(放熱)基板の開発

IGBTでは耐熱性と信頼性の高い接合技術開発が必要となる。そこで、ホットプレスを用いた拡散溶融接合法による新規接合方法による高信頼性の冷却基板を開発する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

凝固制御技術を活用した新チクソキャスティング装置の開発

自動車部品の複雑形状化、一体成形化、軽量化、低コスト化を実現するための新チクソキャスティング法の研究開発を行う。凝固制御技術を活用することによってチクソキャスティング用ビレットが現場で簡単に低コストで製造可能な量産用ビレット製造装置及びこのビレットに適した成形装置を開発する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

日本初となるチタン合金製航空機用スイベルジョイントの設計開発

当社の航空機部品の納入先である川崎重工株式会社、三菱重工株式会社からの要望を受け、日本では初となる、国産の航空機用スイベルジョイントの開発を行う。製品を構成する材料としては、川下からの要望により、難削材であるチタン合金(航空機用)を主材料としての開発を行う。製品に関わる規格は航空機用規格に対応した設計とし、難削材であるチタン合金製の高精度・薄肉加工に対応することにより、川下要求に対応した製品を開発する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

医療器具の国産化に貢献する極小径超深孔加工技術及び加工内面の品質保証技術の開発

脳外科用手術工具は現状海外製のものしかなく、更に安全性の高い製品への要望があることから、従来の危険性を排除した日本発の脳外科用手術工具の商品化が検討されている。しかし、術中に骨片や体液等を吸引するための吸引穴を術具に開ける技術が世の中に無いのがネックとなっている。そこで、商品化のネックになっている吸引穴の高精度深孔加工技術、及び、品質保証技術を確立し、同課題を抱える様々な外科用手術工具の世界的な販売・普及に貢献することを目指している。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

エアコン用圧縮機の省エネと小型化を両立する高強度軽量スクロール翼のニアネット鋳造技術の開発

エアコンの圧縮機に用いられるスクロール翼は主に重い鋳鉄製であり、頻繁に加減速を繰り返すインバーター制御でのコントロールが難しくなっている。 そこで本研究開発では、圧縮機のさらなる省エネと小型化を加速を目指す。 具体的には、高圧鋳造技術と最新CAEを組み合わせたプロセスにて、アルミニウム基複合材料による軽量スクロール翼のニアネット鋳造技術を確立する。 アルミニウム基複合材料は機械加工性に優れる点が特徴。複合材料の品質安定性を向上して低コスト化を図る。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

大容積大気圧プラズマ技術を活用した低温食材殺菌機の開発

従来の食材向け殺菌機は、過熱蒸気やマイクロ波を用いた加熱殺菌、次亜塩素酸などの殺菌水を用いた殺菌が主流で、加熱により食品の「色合い」や「風味」の劣化や、洗浄、廃液処理などのコスト・環境面での問題が当該分野における共通の課題であった。それらの課題を克服するため、高速殺菌処理が低温で可能であり、環境にも優しい、省電力型大容積大気圧プラズマを用いた先進的・革新的な“世界初“低温殺菌機の研究開発を行う。
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基盤技術分野 :

製造環境

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中