国立大学法人北海道大学
事業管理機関情報
事業管理機関名 | 国立大学法人北海道大学(法人番号:6430005004014) |
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所在地 | 〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目 |
主たる支援地域 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
ホームページ | https://www.hokudai.ac.jp/ |
相談対応窓口
担当部署名 | 産学・地域協働推進機構 ワンストップ窓口 |
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TEL | 011-706-9561 |
jigyo@mcip.hokudai.ac.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 4 件
- 事業化実績:
- 0 件
農作物病害抽出配信サービスシステムの開発及び販売
本事業では、リモートセンシング技術を活用し、作物体の病害検出の自動サービス化を実現する。海外では新パナマ病による罹病被害が深刻で、国内においても作物別の病害診断情報のニーズが高い。衛星画像の利用に加えて、UAV、ハイパースペクトルセンサを用いることで情報精度の向上を図る。また、専門知識が必要な解析も計測から情報開示まで一貫した自動システムの開発を行い、新たなリモートセンシングビジネスを創出する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
ウニの実入改善を実現する海藻等未利用バイオマス再資源化と利用技術の確立
海藻の未利用部位の再資源化手法を確立する。AI(機械学習)を用い、再資源化された海藻残渣の高度な品質管理・保証プロセスを確立し、短期間でウニの生殖巣を肥大化可能な飼料原料を開発・実証する。さらに、ウニの内臓等の加工残渣から、ウニの実入を促進させる物質を探索し、有効利用法を確立する。また、再資源化された海藻・ウニ残渣を利用し、ライセンス展開可能なウニ養殖技術を高度化する。
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
積雪寒冷地域の交通弱者移動支援のための雪道走行を可能とする自動運転技術の開発
自動運転車は、事故や渋滞等の交通問題を解決し、革新的な輸送・移動サービスを実現する手段として大きく注目されており、開発競争が激化している。しかしながら、寒冷地域での自動運転には、積雪により車両周囲の状況認識が困難になるという技術課題があり、実用化が遅れている。本事業では、状況認識技術を積雪環境に対応させることで、雪道走行可能な自動運転車の開発を加速させ、当該地域が抱える交通弱者課題の解消に資する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
リン酸化プルランの大量・精密製造技術の確立と短期骨再生を可能とするペースト状人工骨の開発
密着性、粘着性、吸収性などの革新的機能を有する日本発世界初の体内埋植材料である「リン酸化プルラン」の大量・精密製造技術の確立を通じて、従来では実現できなかった短期間での骨再生を可能とするペースト状人工骨を開発する。また、リン酸化プルランが有する革新的機能は、医療現場、医療製品、再生医療用材料など多様な用途が見込まれており、川下企業とともに医療分野におけるイノベーションを実現する。
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 研究実施中
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