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接合・実装

小型化、高信頼性、低コスト化した超小型高性能面実装サージアブソーバー

福島県

株式会社コンド電機

2020年4月20日更新

プロジェクトの基本情報

プロジェクト名 超小型高性能面実装サージアブソーバーの商品化に伴う試作開発と量産設備試作開発
基盤技術分野 接合・実装
対象となる産業分野 医療・健康・介護、スマート家電
事業化状況 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
事業実施年度 平成26年度~平成28年度

プロジェクトの詳細

事業概要

パソコン、携帯電話、スマホ等には面実装電子部品が1000個程度使用され高速度にて基板に搭載し、信頼性の高い機能を備えているが、電子機器の低電圧化により雷サージより機能を失う事故が多発している。微小部材を接合しリードレス面実装サージアブソーバーの商品化が川下製造業から求められている。こうした要望に応える為に生産設備装置、生産治工具、電気特性試験装置などの試作開発と量産技術確立を行う

開発した技術のポイント

接合、実装技術を高度化し、超小型高性能面実装サージアブソーバーの商品化を図り、さらに生産設備装置、生産治工具、電気特性評価試験装置、信頼性試験評価等を試作研究し製造ラインを構築市場の要求に対応する
(新技術)
超小型高性能面実装サージアブソーバーを活用した面実装複合商品
(新技術の特徴)
超小型高性能面実装サージアブソーバーの高実装密度、高信頼性、高生産性、低コスト化を実現した

具体的な成果

・従来品の封止作業温度は700℃、45分間を要していたが、開発品の封止温度は室温で希ガス封止が可能となった
・製造工程の自動化を図り(生産能率は全工程1個/秒の連続生産)、接合の信頼性を高めて、低コスト化を実現した
・作業要員が3名にて月産500,000個生産に目途が付いた
・超小型高性能面実装サージアブソーバーが市場提供(高実装密度、高信頼性、高生産性、低コスト化を実現)の目途が付いた
・信頼性試験1,000時間のテスト結果、川下ユーザーの使用に耐える電気特性を得ることができた

研究開発成果の利用シーン

・面実装サージアブソーバー【BtoB】
‐製造工程も短く生産効率の高い生産設備機器による製造
・超小型高性能面実装サージアブソーバーを活用した面実装複合商品(酸化亜鉛バリスターを結合)【BtoB】
・複合商品を応用した一般家庭向け雷サージ対策商品サージキャップの商品【BtoC】

実用化・事業化の状況

製品・サービスのPRポイント

・面実装サージアブソーバー電子部品
‐リードレス構造(構成部品点数3点)
・放電電圧の安定と微調整が可能
・放電電圧のバラツキの少なく、信頼性、実装密度が高い
・放電電圧の応答速度が速く続流電圧も低い

今後の実用化・事業化の見通し

・ビジネスマッチ東北2016や常陽、足利めぶきグループによるビジネスアワード展示会などに参加し、ユーザーにも訪問を行って、開発商品の説明を行った
・販路開拓について(独法)中小企業基盤整備機構の支援をいただいている

プロジェクトの実施体制

サポイン事業者 株式会社コンド電機
事業管理機関 株式会社コンド電機
研究等実施機関 福島県ハイテクプラザ

サポイン事業者 企業情報

企業名 株式会社コンド電機
事業内容 サージアブソーバー、避雷管、コンデンサ等の製造販売
本社所在地 〒963-6217 福島県石川郡浅川町大字簑輪字山敷田56-10
ホームページ http://www.kondodenki.jp/
連絡先窓口 代表取締役 近藤善一
メールアドレス z.kondou@kondodenki.com
電話番号 0247-36-3400