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福島県ハイテクプラザ

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 福島県ハイテクプラザ(法人番号:7000020070009)
所在地 〒963-0215 福島県郡山市待池台1丁目12番地
ホームページ http://www4.pref.fukushima.jp/hightech/index-pc.html

支援実績

支援実績:
5 件
事業化実績:
1 件

リチウムイオン電池用高精度シャント抵抗器の超薄肉アウトサート成形技術・生産技術の確立

電子機器業界では、リチウムイオン電池の充放電制御に必備な電流検出に用いるシャント抵抗器の高精度化、小型化、SMD化のニーズが高いが、現行の単品生産方式や多数個配置組立後分離生産方式では抵抗値高精度化や工程自動化が極めて困難である。本研究では熱硬化性樹脂の超薄肉アウトサート射出成形技術を開発し、高精度、国際競争価格で高精度シャント抵抗器の生産技術を開発する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功

超小型高性能面実装サージアブソーバーの商品化に伴う試作開発と量産設備試作開発

パソコン、携帯電話、スマホ等には面実装電子部品が1000個程度使用され高速度にて基板に搭載し、信頼性の高い機能を備えているが、電子機器の低電圧化により雷サージより機能を失う事故が多発している。微小部材を接合しリードレス面実装サージアブソーバーの商品化が川下製造業から求められている。こうした要望に応える為に生産設備装置、生産治工具、電気特性試験装置などの試作開発と量産技術確立を行う
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

太径締結部品のミクロ加工制御技術の確立

火力・風力などの重電機器に用いられる42φ以上の太径締結部品は、高強度、高品質、安全性のニーズが強いが、JISに規格がない特注品のため非常に高コストとなっている。本開発では1熱間鍛造と熱処理の匠の技、2ミクロ組織の解析技術、3シミュレーション技術、の融合によりミクロレベルでの加工制御技術を確立し、強度保証、低コストの太径締結部品を開発し、国内プラントメーカーはもとより世界的企業への拡販も狙いとする
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化間近

材料科学的なアプローチによる厚板鍛造の高度シミュレーション技術の確立

川下企業のニーズとして、高級腕時計・携帯の複雑3次元形状の難削材部品に対しては、低コスト・短納期での製造が求められている。板鍛造は、熟練工の暗黙知に依存しており、これらのニーズに応えられていない。本開発は、結晶構造解析など内部組織情報と、制御自由度の高いサーボプレスを組合せた高度シミュレーション技術を開発し、厚板鍛造の最適成形プロセスを確立し、開発期間1/3、生産効率3倍、コスト1/3を実現する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化間近

ニットとテキスタイルの融合によるオンリーワン・ファッション衣料の開発と販売

県内の繊維関連企業は、東日本大震災と原発事故以降も新素材開発や繊維加工技術の開発を継続して来たが、単独企業、単独業種による開発力、発進力には限界が有り、平成24年5月に福島県内のファッショントップ企業(織物業、ニット業、縫製業)が結集し、日本初となる業界横断型「福島県ファッション協同組合」を設立した。本事業では本組合と公設試等が互いに連携し合い、最高級ファッション素材であるシルク(絹)と麻(リネン、ラミー)に特化したオンリーワンファッション衣料の開発と販売を目指す。具体的には、オリジナル商品の販売品層を厚くするために下記の5テーマ((A)~(E))を掲げてそれぞれ得意分野を持つ企業がグループとなり製品化に向けた研究開発を進めていく。(A)ニットと織物の融合生地の開発(B)シルクとカシミヤによるニットおよび織物用最新ブレーダー意匠糸の商品化(C)パーフェクトSILKによるファッション衣料の商品化(パーフェクトシルク商標登録済)(D)最高級麻素材(リネン・ラミー)の改質技術の開発(E)開発素材に適合したシルク及び麻100%の新たなミシン糸の開発
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化間近