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測定計測

小型化・高度化によりポータブル3D表示X線撮影装置を実用化!

茨城県

つくばテクノロジー株式会社

2022年1月28日更新

プロジェクトの基本情報

プロジェクト名 ポータブル3D表示X線撮影装置の実用化開発
基盤技術分野 測定計測
対象となる産業分野 医療・健康・介護、航空・宇宙、自動車
産業分野でのニーズ対応 高性能化(小型化・軽量化)
キーワード X線検査、3D表示、断層画像、冷陰極X線、ポータブルX線装置
事業化状況 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
事業実施年度 平成28年度~平成30年度

プロジェクトの詳細

事業概要

平成26年度~平成27年度に経済産業省および日本医療研究開発機構の医工連携事業で、「ポータブル3D表示X線撮影装置の開発・事業化」に取り組み、実験室で動作する装置を開発し、3Dおよびトモシンセシス断層画像の再構成原理を実証したが、その装置が大きく、重く、装置の性能不足で薬事申請できる装置ではなかった。本開発はこの実証レベルの装置を小型かつ高度化する実用化開発に取り組み、医療への貢献を目指す

開発した技術のポイント

ポータブル3D表示X線撮影装置の実用化に取り組んだ
・X線管を小型化しながらも出力アップ、ばらつきを減らし安定性を向上
・装置全体を小型、軽量化し、折り畳みできるものとして、実用レベルの操作性を実現
・検出器を40×30cmあるいは43×43cmとし、胸部全体が撮影可能
・検出器を大型化し、3D表示、トモシンセシス断層表示を胸部全体とした

具体的な成果

・X線管出力向上
‐冷陰極X線管の出力向上、安定化
‐高耐電圧絶縁モールドの開発
‐高電圧発生回路の設計実装
‐パルス幅可変およびX線パルス同期回路の試作実装
・装置の小型・軽量化
‐X線照射部、実用化装置の試作
‐安全性評価試験
・ソフトの改良
‐大型X線検出器の選定および同期撮影ソフトウェアの開発
‐3D表示再構成ソフトウェアの改良
‐手および胸部ファントムを用いた性能評価

研究開発成果の利用シーン

ポータブルで3D表示が可能なX線撮影装置

実用化・事業化の状況

事業化状況の詳細

実用可能な製品を完成することができた

提携可能な製品・サービス内容

試験・分析・評価

製品・サービスのPRポイント

現在のX線透過撮影装置、X線CT撮影装置では満足できなかった現場での詳細なX線断層撮影により、航空機、ロケット、自動車等の工業製品等の精密な検査も可能になる

今後の実用化・事業化の見通し

・今後は実証試験を重ねて、薬事認証に対応した医療現場でオンリーワンの製品に仕上げる。また撮影データを集め、診断に貢献できるよう高速判定と詳細判定の両面から実用化を急いでいくつもりである
・ベッドサイドで、椅子に座ってなど様々な撮影が可能な製品に仕上げる予定である

プロジェクトの実施体制

サポイン事業者 つくばテクノロジー株式会社
事業管理機関 株式会社つくば研究支援センター
研究等実施機関 国立研究開発法人産業技術総合研究所
学校法人北里研究所北里大学
学校法人杏林学園杏林大学

サポイン事業者 企業情報

企業名 つくばテクノロジー株式会社(法人番号:1050001017442)
事業内容 レーザー超音波可視化非破壊検査装置の開発・製造・販売、産業用小型X線検査装置の開発・製造・販売、電子計測機器、ソフトウェアの開発・製造・販売
社員数 14 名
本社所在地 〒305-0047 茨城県つくば市千現1-14-11
連絡先窓口 開発・製造部 齊藤 典生
メールアドレス saito@tsukubatech.co.jp
電話番号 029ー852ー7777