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測定計測

体形状を短時間で計測し3Dデータ化できる自動車用フルボディー3次元形状計測技術を開発する

滋賀県

株式会社サビア

2022年1月28日更新

プロジェクトの基本情報

プロジェクト名 自動車用フルボディー3次元形状計測技術の開発
基盤技術分野 測定計測
対象となる産業分野 自動車、コンテンツビジネス、情報通信
産業分野でのニーズ対応 高効率化(同じ生産量に対するリソースの削減)、高効率化(工程短縮)、低コスト化
キーワード 三次元計測、スキャナー撮影技術
事業化状況 事業化に成功
事業実施年度 平成29年度~令和1年度

プロジェクトの詳細

事業概要

自動車業界では法律の厳格化に伴い、より正確なシミュレーション数値が求められている。またスピーディな3次元形状計測は即デザインに反映され競争力向上につながることから、自動車の3次元復元技術を確立する必要がある。

開発した技術のポイント

当社大型スキャナにより、自動車全体を撮影、三次元復元処理によって3Dデータとして取得可能

具体的な成果

・自動車フルボディースキャナー撮影技術
-車体形状を短時間で計測し3Dデータ化できるマルチカメラスキャニングシステムを開発。
-原寸大の自動車の計測時間を1時間程度で撮影可能。
・3Dデータ高速復元ソフトウエア技術
-スキャニングされた高解像度画像からの対応点を抽出し3次元復元が可能なソフトウェアを開発。
-汎用計算機で1日程度で高速に三次元復元可能。

マルチカメラスキャニングシステムで撮影
3Dデータ高速復元ソフトウエアで3次元化
研究開発成果の利用シーン

自動車メーカーでの3次元計測。その他重工メーカー、鉄道、航空機分野。文化財のデジタルアーカイブ構築等。

実用化・事業化の状況

事業化状況の詳細

風洞・流体測定技術関連企業と協業し、システム販売や測定サービスにつなげる。

提携可能な製品・サービス内容

設計・製作、加工・組立・処理、製品製造、共同研究・共同開発

製品・サービスのPRポイント

原寸大風洞模型の全体を三次元化可能となり、シミュレーション等への転用が容易になる。

今後の実用化・事業化の見通し

・以前から取引のある風洞・流体の測定技術を販売する商社及びメーカーと協業し、これまで引き合いのあった自動車メーカーからのサンプル測定を行えるようマーケティングの業務提携や社内体制の強化に努めたい。当面はシステム販売だけでなく、測定サービスも積極的に行い、早い段階でのマーケットインを目指す。令和2年度には計測サービスの受注を見込む。
・ものづくりの産業だけでなく、新たな表示メディアとして注目される仮想現実(VRR)や拡張現実(ARR)のエンターテイメント業界への応用が可能であるため、本技術のVRやARの業界でのレベルは世界レベルの技術であるため、ゲームメーカーやコンテンツ業界に本3次元技術を活用した事業を進めていきたい。
・これまでの文化財デジタルアーカイブにおいても本技術は活用できるため国内外の博物館・美術館に販促する。新型コロナの感染拡大で美術館はネットを介したリモート展示が注目される中、本技術で撮った3次元データは魅力的なコンテンツとなると思われる

プロジェクトの実施体制

サポイン事業者 株式会社サビア
事業管理機関 公益財団法人京都高度技術研究所
研究等実施機関 国立研究開発法人理化学研究所
アドバイザー 国立大学法人 京都大学

サポイン事業者 企業情報

企業名 株式会社サビア(法人番号:1130001029710)
事業内容 スキャンサービス、スキャナ販売、レプリカ制作、クラウドサービス、映像制作
社員数 5 名
本社所在地 〒520-0016 滋賀県滋賀県大津市比叡平一丁目1番36号
連絡先窓口 株式会社サビア 総務部 谷口正明
メールアドレス info@sabia.co.jp
電話番号 077-599-4113