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国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学(法人番号:2220005004311)
所在地 〒923-1292 石川県能美市旭台1-1
ホームページ https://www.jaist.ac.jp/index.html

相談対応窓口

担当部署名 研究推進部研究資金戦略課競争的研究費係
TEL 0761-51-1893
E-mail josei@jaist.ac.jp

支援実績

支援実績:
4 件
事業化実績:
1 件

独自紡糸法による高容量・長寿命の電気自動車向けリチウムイオン電池用シリコン負極材料の研究開発

テックワン(株)が繊維業界で培った紡糸技術、熱処理工程や粉砕工程を含む特許取得済の新規製法を用いて、従来より小さな1μm以下のSiO集合体を作製し、これを用いた革新的シリコン系負極材料を提案している。 本研究では、このSiO集合体を使い、川下企業の要望を満たす電池容量やサイクル特性を持った材料設計と、製造コストの低減を目的とした。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功

診断市場のPOCT化に資する新規蛍光剤を用いた高感度POCT装置の開発

診断市場では現場で診断できる高感度なPOCTシステムが求められている。高血圧の1割は世界が注視する危険なPAであるが多くの病院が取り組まない。検査結果待ちで入院が3回も必要な事や、カテーテル採血適否を現場で診断する方法が無くPAの一貫治療成績が60%程度と低い事等に原因がある。入院1回でPAの一貫治療が可能になるよう、診断市場のPOCT化に資する新規蛍光剤を用いた高感度POCTシステムを開発する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

石川県

株式会社白山

高性能プロセッサーの発熱問題を解決する環境調和型電子冷却モジュールの開発

自動運転等使われるAI用高性能プロセッサー冷却向けの電子冷却モジュールを開発する。 白山らが開発したレアメタルを使わないマグネシウム、シリコン、スズから構成される新規熱電変換材料を用いて、モジュール化および性能向上等の実用化に必要な技術を開発する。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化間近

メタボリックシンドローム予防管理のための血糖値・インスリン同時測定デバイスの開発

診断機器分野ではPOCT(ベッドサイドや在宅で測定可能な小型機器)の市場が拡大しており、低濃度のマーカー測定可能な小型で自動化された簡便な装置が必要とされている。今回POCTとして大きな潜在ニーズのあるメタボリックシンドロームの指標であるHOMA-R指数の測定用小型測定装置を開発するために、μTAS技術や各種部品の実装技術を高度化し、微量サンプル中のマーカーを簡便迅速に測定する技術を確立する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
研究実施中