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公立大学法人大阪市立大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 公立大学法人大阪市立大学(法人番号:5120005020803)
所在地 〒558-8585 大阪府大阪市住吉区杉本3丁目3番138号
ホームページ https://www.osaka-cu.ac.jp/ja

相談対応窓口

担当部署名 学術・研究推進本部 URAセンター、大学運営部 研究支援課
TEL 06-6605-3550(or、3614)
E-mail ura@ado.osaka-cu.ac.jp、sangaku@ado.osaka-cu.ac.jp

支援実績

支援実績:
4 件
事業化実績:
1 件

京都府

黄桜株式会社

世界市場を開拓するSake・大吟醸生産システムの革新

中小醸造事業者のニーズにより先端バイオ計測技術を反映した、発酵工程の高度化に資する低コスト分析技術を開発する。従来分析不可能だった標的成分に対し、高効率化学修飾を実現する前処理技術、高分離専用カラム、高度に選択的な濃縮ツールの新規開発により、GCによる簡便な分析システムを実現する。同技術を製造現場に導入することで、高付加価値大吟醸酒の生産性の向上を図り、輸出用新規高級酒(山廃純米大吟醸酒)の開発により世界市場での販路を開拓する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

微少領域表面加工技術を利用したフレキシブルアンテナ内蔵RFIDファイバーの開発

繊維表面加工技術で、細くて柔軟性が高い繊維の特質を失うことなく繊維上に導電性アンテナパターンを構築、その上に超小型IDチップを実装した極細RFIDファイバーを開発する。そして、RFIDファイバーを織り込んだID機能付きテキスタイルを実現することによって安全・安心社会の実現に寄与するとともに、汎用性のある高トレーサビリティを持つフレキシブルRFIDファイバー技術を確立し、新市場を創出する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

次世代シングルナノ銀粒子およびナノ銀ペーストの量産技術化開発

次世代シングルナノ銀粒子の量産化課題を、表面活性・融点降下現象を顕現するナノ粒子の新規製造法で解決し、小粒子径分布と粒度均一化で高度化を達成する。シングルナノ銀粒子を用いた高機能ナノ銀ペーストの量産を月産トン規模で行う技術を確立する。さらに、ペーストの特性最適化を行い、自動車、各種産業機械のニーズに対応できる低熱抵抗、高強度、小型・軽量、高信頼性の次世代パワー半導体実装品の量産製造技術開発を行う
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

天然由来物を粘結剤とした環境調和型エコ鋳型とその造型方法の開発

鋳型材料(RCS)の粘結剤として使用されるフェノール樹脂は、鋳型の造型時並びに金属の鋳造時に臭気の強いガスや有害性のガスを多く発生させており、環境の改善が強く求められている。造型時や鋳造時に殆ど有害性のガスが発生しない天然由来物のデキストリンを粘結剤としたRCSを開発する。また、デキストリンの糊化と鋳型の造型を効率的に行うため、過熱水蒸気を利用した新しい鋳型造型法を開発する。
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中