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学校法人常翔学園大阪工業大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人常翔学園大阪工業大学(法人番号:8120005004778)
所在地 〒535-8585 大阪府大阪市旭区大宮5-16-1
ホームページ http://www.oit.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 研究支援・社会連携センター
TEL 06-6954-4140
E-mail OIT.Kenkyu@josho.ac.jp

支援実績

支援実績:
6 件
事業化実績:
0 件

材料、プロセス、表面処理の三位一体イノベーションによる次世代ヒートシンクの創製

LEDライト用ヒートシンクには、LEDの高輝度化による放熱量の増大に伴い軽量化、低コスト化、高性能化の要求が高まっている.本申請では、流動性と熱伝導率が高い過共晶のAL-25%SIを世界で初めてダイカストに使用し、超高速ダイカストマシンなどの設備投資を行わずに、世界最軽量で独自のアルマイト処理と高熱伝導率により冷却能に優れた超薄肉ヒートシンクを低コストで作製する過冷却ダイカスト法を提案する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

金型・溶接技術の高度化による環境に優しい低コスト吸音型積層ギア製造工法の開発

自動車の要である動力用ギアは、製造コストの削減、噛合い騒音の低減が重要課題である。そこでエンジン始動ギアを例とし、金型・溶接技術の高度化による新工法を開発する。ギア部を積層構造とし、工法を切削加工からプレス加工に転換することで、低コスト化と噛合い騒音を低減し、CO2排出量を大幅に削減する。本工法の開発は、低騒音の環境に優しいギアを提供し、低炭素社会実現に向け国内機械産業の国際競争力向上に貢献する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

高品質マグネシウム合金板のコスト半減を実現する高速双ロール鋳造・圧延技術の開発

本事業では、マグネシウム合金板(以下MG板)の製造工程において、溶解時の溶湯清浄化技術及び高速双ロール鋳造と圧延工程での凝固・加工・熱処理に関する合金制御技術を開発し、従来より高品質のMG板のコスト半減を実現する。これにより、従来コスト面から採用され難かった情報家電、自動車、建材分野でMG板の特徴を活かした用途・需要を確保し、軽量化・省資源・省エネルギーにより総合的な温室効果ガス削減にも貢献する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化間近

高速双ロール式縦型鋳造法による難加工性高機能薄板の革新的製造技術の確立

近年、情報通信や自動車分野の発展に伴いAL合金とSIC粉末の複合材(AL-SICP)の薄板が高熱伝導/低熱膨張/高剛性/軽量であるため、電子回路の放熱板や電気自動車のIGBT基板として世界的規模での使用増が見込まれている。しかし、薄板化の多工程と高価格がネックであるため、独自の双ロール式縦型鋳造技術を用い革新的省工程と50%以上の製造コストの削減を実現し、この分野での日本の優位性を確立する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

船舶用エンジンの高出力化とクリーン化の革新をもたらす高疲労強度すべり軸受製造技術の確立

船舶用エンジンや産業用発電機のエンジンは高出力・低燃費・低環境負荷が強く求められている。高効率化には使用温度での疲労強度と耐面圧の性能の大幅な改善が求められ、従来のSn-Sb-Cu系合金では能力不足になる。次世代の材料としてAl-Sn合金が注目されているが、厚みのある広幅軸受を安価で安定的に且つ低欠陥密度で製造する技術は確立されていない。半凝固鋳造技術で広幅の高性能軸受製造技術を確立する。
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

燃費向上および低コスト化に寄与する動力伝達部品の板金成形技術の開発

自動車業界では燃費改善のために、動力伝達部品の軽量化や摩擦損失低減が喫緊の課題である。本研究開発では多様な動力伝達部品の中でもプーリーを対象とし、板金プレス加工のみで複雑形状を創成し、伝達面の高精度化、表面性状の向上を行う成形技術を開発する。加えて粉末冶金と切削加工による加工プロセスを板金プレス加工のみに転換する事で、50%のコスト低減及び20%の軽量化を図り、国内産業の国際競争力向上に寄与する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究中止または停滞中