文字サイズ
標準
色の変更

研究等実施機関を探す

  1. トップ
  2. 研究等実施機関検索
  3. 静岡県工業技術研究所

静岡県工業技術研究所

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 静岡県工業技術研究所(法人番号:7000020220001)
所在地 〒421-1298 静岡県静岡市葵区牧ヶ谷2078
ホームページ https://www.iri.pref.shizuoka.jp/

相談対応窓口

担当部署名 企画調整部
TEL 054-278-3028
E-mail sk-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp

支援実績

支援実績:
7 件
事業化実績:
0 件

凝固制御技術を活用した新チクソキャスティング装置の開発

自動車部品の複雑形状化、一体成形化、軽量化、低コスト化を実現するための新チクソキャスティング法の研究開発を行う。凝固制御技術を活用することによってチクソキャスティング用ビレットが現場で簡単に低コストで製造可能な量産用ビレット製造装置及びこのビレットに適した成形装置を開発する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

半溶融成型法を活用した革新的鋳物創生法の開発

通常のダイカストは、砂型への適用は不可、アンダーカットや複雑な中空形状へ適用は困難であるが、半溶融状態のアルミニウム合金を利用する半溶融成形の特長である低速・低圧での成形方法を活用することによって、これらへの適用を可能とした。金型・砂型のハイブリッドモールド技術を開発することによって、自動車部品の高強度化、高機能化とともに一体形状化、複雑形状化、軽量化、低コスト化を実現する。
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

農林業のニーズに応える小型・低コストバイオマスガス化発電システムの開発

未利用バイオマスの二次エネルギーへの転換は、循環型社会の構築に不可欠な技術である。木質系バイオマスや籾殻などの農業残渣を原料とする「小規模・低コストバイオマスガス化発電システム」を開発する。構造体触媒を用いて、炭素の析出を抑制し、タールを効率的かつ連続的に水素へ改質する。パドル式ガス化炉の採用により、ガス化の高速化、多種バイオマスの活用を目指し、200KWの屋外仕様発電ユニットを事業化する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

エアコン用圧縮機の省エネと小型化を両立する高強度軽量スクロール翼のニアネット鋳造技術の開発

エアコンの圧縮機に用いられるスクロール翼は主に重い鋳鉄製であり、頻繁に加減速を繰り返すインバーター制御でのコントロールが難しくなっている。 そこで本研究開発では、圧縮機のさらなる省エネと小型化を加速を目指す。 具体的には、高圧鋳造技術と最新CAEを組み合わせたプロセスにて、アルミニウム基複合材料による軽量スクロール翼のニアネット鋳造技術を確立する。 アルミニウム基複合材料は機械加工性に優れる点が特徴。複合材料の品質安定性を向上して低コスト化を図る。
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

次世代コミュニケーションランプの微細高精度化に対応する金型加工技術の確立

自動運転の普及に向け、光によって路面描画し運転手や周囲に運転状況を伝える次世代照明の開発が進んでいるが、上記の課題があった。最重要構成部品である微細形状をもった大型インナーレンズを量産可能とする金型製造は現行の加工技術レベルでは難しく、当該製品の普及を阻む要因となっている。そこで、超精密大型5軸加工機とセンサレス切削力推定技術を用いた制御、追従性を高め加工面精度を均一に保つ加工プログラムを組み合わせるなどにより、大型レンズ部品の微細高精度化に対応できる金型加工技術を確立する。
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

航空機主翼等CFRPに対応した切削加工技術の開発

航空機産業はCFRPの利用率が急増しているが、主翼等成型品のトリミング工程は、エンドミルやウォータージェットによる加工が主流である。しかし、いずれも生産性が極めて低く、その上、ウォータージェットの設備は高価で、エンドミル加工は工具寿命に伴う加工品質の劣化など、生産能率、生産コストが大きな課題である。本研究開発では、ウォータージェットに替わる次世代の生産性の極めて高い革新的な加工技術を研究開発し、主翼等CFRP製品の高精度・高効率・低コストの新切削加工技術の確立を目指す
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

省エネ超軽量自動車向けウルトラハイテン材のスプリングバック制御可能なプレス金型設計システムの開発

環境保護および昨今の経済状況の観点から、自動車メーカには軽量化と衝突安全性、低コスト化の同時成立が極限まで求められている。しかしこれを解決する980MPA以上のウルトラハイテンのプレス加工では、スプリングバック量が飛躍的に大きくなって形状予測が難しく、適用拡大の妨げになっている。省エネ超軽量自動車向けウルトラハイテン対応の金型設計システムの開発により高度化目標を達成する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中