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独立行政法人国立高等専門学校機構仙台高等専門学校

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 独立行政法人国立高等専門学校機構仙台高等専門学校(法人番号:8010105000820)
所在地 〒981-1239 宮城県名取市愛島塩手字野田山48
ホームページ https://www.sendai-nct.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 企画室研究支援係
TEL 022-381-0252
E-mail kikaku1@sendai-nct.ac.jp

支援実績

支援実績:
6 件
事業化実績:
1 件

レーザ・パターニングとインモールド成形での異種材料複合化技術によるHV/EV用ECUケースの開発

自動車業界では、「軽量化」、「コスト低減」を目的とした筐体材料・部品材料のハイブリッド化(複合化)のニーズが増大している。特に接着や締結等によらない金属と樹脂の強固な一体化技術が求められているが、現行技術においては生産性・信頼性に問題点をかかえており、有効な対応が充分に取られていないのが現状である。そこで、新たに汎用レーザを活用した異種材料を一体化の高速プロセス開発を進め、これを事業化する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

フープめっき加工における材料投入の自動化を実現し、更なる生産性向上へ向けた連続材料供給装置の開発

コネクター産業では携帯端末機器等の高機能化と需要の拡大により、高性能化と安定供給が要求されている。コネクターの端子部分のフープめっきを行っている、当社では高い要求品質を満足するめっきの開発と量産を行っている。しかし生産性が低いという課題が生じている。めっき設備は自動化されているが、材料投入は手動である。生産性向上の為に、高精度で高速に材料を投入出来る自動機の開発を行い、川下産業のニーズに応える。
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

拡散光制御(DLC)理論に基づくフロントスクリーンの超精密成形技術を基盤とする製造技術の開発

従来のプロジェクター用スクリーンは暗所使用を前提とする為、手元資料の確認がしづらい等の問題があった。これに対し、本開発では東北大学大学院工学研究科内田研究室で確立したプロジェクター用フロントスクリーンの製造技術を確立し、明るい環境でも圧倒的に高いコントラストと優れた視認性を有するスクリーンを実現する。具体的には、ナノレベルの微細形状を付与したプラスチックフィルム、微細形状への部分反射膜形成、当該フィルムと拡散フィルムを貼り合わせる製造技術を確立する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

大容量非接触式マグネットクラッチを搭載した、ECOセーフティハイブリッド鉄道車両の開発

特殊車両が線路上で走行不能に陥ることは客車の運行阻害につながるため、何としても避けなければならない。走行不能の最大の原因は、接触式摩擦クラッチの摩耗故障である。これを解決するため非接触式マグネットクラッチの開発に着手した。本開発は、摩耗故障のない非接触式マグネットクラッチを低コストで製作し、事業化するとともに国外競争力の強化と国内の安心・安全な輸送網の構築に貢献することを目的とする
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
研究実施中

CFRPと金属材料の直接接合技術の開発

CFRPは多くの分野で利用が拡大している。このCFRPと金属を一体化する場合、それぞれの材料の特徴を活かした技術が必要とされており、接着剤や締結によらない強固な一体化技術が求められているが、現状では様々な問題をかかえ大きな課題となっている。そこで、本研究ではレーザによる異種材料一体化技術を活用し、金属表面にレーザによる微細アンカー構造を生成し、接着剤を使用しないCFRPと金属の強固な直接接合を実現する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
研究実施中

低温プラズマ窒素イオン注入法による低摩擦高耐摩耗駆動系部材表面の開発

世界的な環境負荷低減対策に伴い、自動車、建設機械の駆系部材の低フリクション化のニーズが高まっている。本研究開発では、疲労強度、耐摩耗性向上を目的として一般的に用いられている浸炭処理材表面に、焼戻し温度以下において窒素プラズマイオン注入することにより、強度を落とさず、低フリクション化を実現する。加えて、装置のインライン化による量産化を可能とすることで、省エネルギー、低エミッション化を実現する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中