文字サイズ
標準
色の変更

事業管理機関を探す

  1. トップ
  2. 事業管理機関検索
  3. 国立大学法人東北大学未来科学技術共同研究センター

国立大学法人東北大学未来科学技術共同研究センター

事業管理機関情報

事業管理機関名 国立大学法人東北大学未来科学技術共同研究センター(法人番号:7370005002147)
所在地 〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6
主たる支援地域 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
ホームページ https://www.niche.tohoku.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 開発企画部
TEL 022-795-4004
E-mail niche-kikaku@grp.tohoku.ac.jp

支援実績

支援実績:
6 件
事業化実績:
4 件

ナノパーティクルデポジション法で形成する微細金コーンバンプを使った微細ピッチ低温バンプ接合技術の実用化研究開発

三次元積層型イメージセンサは、センサ領域が広く、かつ高速画像処理可能という特徴から、医療、車、天体観測・監視等の広い分野で適用が検討されている。化合物半導体センサまで含めると低温/低荷重、更には空間分解能向上のために微小ピッチでマイクロバンプによる電気的接続ができることが不可欠である。本研究では、ガスデポジション法を用いた金コーンバンプを微細化し、化合物半導体の特性劣化が抑えられる世界最先端の2μM以下のバンプピッチを実現できる積層技術を開発する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

菌類バイオマス残渣からの高付加価値脂質とグルカンの回収

本研究開発では、発酵、分離精製、酵素処理に関わる技術を駆使して、菌類バイオマス残渣から数百倍以上に付加価値を高めた新素材を開発し、健康サプリメント市場、医療技術開発用の試験研究素材市場に提供する。菌体残渣より、機能性ステロール・セラミド゙等の脂質、菌体細胞壁成分であるグルカン類(α-1,3-及びβ-1,3-)をカスケード的に分離高純度化する方法を開発し、産物の活性研究を通じて新規商材を開発する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

マルチEFG法による形状制御シンチレータ結晶の量産技術開発

本事業の実用化開発対象は、高融点酸化物シンチレータ単結晶のモリブデンルツボを用いたマルチEFG法による形状制御結晶育成技術を基にした低コスト量産技術開発であり、従来のIRルツボを用いた引き上げ法に代わる、高効率かつ低コストな製造プロセスを確立し、東北発のものづくり技術をもとに、東北初の新規シンチレータ材料を世界市場への普及に繋げることを最終目的とする
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
事業化に成功

低温高容量リチウムイオン二次電池用電解液の開発

電気自動車に利用されるリチウムイオン2次電池は、走行距離延長のための高容量化と寒冷地仕様のための耐低温性能が求められている。高容量化のために、SEI被膜の形成および被膜の耐酸化還元性の向上を実現する電解液を開発する。また、低温下でも2次電池性能を発揮させるために、電解液に導入する新たな添加剤の開発を行う。最適な電解液の製造プロセスを適用し、高容量、耐低温の電池を目指す
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功

ペースト印刷法によるパワーモジュール回路基板形成方法の開発

パワーモジュールのセラミックス回路基板は、加工コストが高価であり、温度サイクル下での信頼性が乏しいことが懸念されている。本研究開発では銅ペーストをスクリーン印刷して安価に回路パターンを形成する方法を開発する。さらに、界面シード層を形成して高い接合強度を確保するとともに、熱応力の残留を抑えて、信頼性に優れたセラミックス回路基板を開発する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

難加工性機能性合金の形状制御結晶育成技術の開発

自動車のスパークプラグ用イリジウム合金や医療機器用ガイドワイヤーやステント用のニチノール等形状記憶合金は高特性にも関わらず、加工性の悪さゆえ製造コストが高く事業化を妨げている。我々はこれら機能性合金のニアネット形状の結晶をマイクロ引下法によりシングルプロセスで作製する技術を開発する。具体的には坩堝用高強度不揮発性セラミックス材料、及び、その加工技術を開発し、機能性合金の形状制御育成技術を確立する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中