和歌山県中小企業団体中央会
事業管理機関情報
事業管理機関名 | 和歌山県中小企業団体中央会(法人番号:7170005001251) |
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所在地 | 〒640-8152 和歌山県和歌山市十番丁19番地和島十番丁内 |
主たる支援地域 | 和歌山県 |
ホームページ | http://www.chuokai-wakayama.or.jp/ |
相談対応窓口
担当部署名 | 地場産業支援センター |
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TEL | 073-431-0852 |
hiranaka@chuokai-wakayama.or.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 4 件
- 事業化実績:
- 1 件
複合樹脂の含浸による新しい木材プラスチック化技術の開発
木材の三つの性能を向上させるため、木材の細胞壁内の微細組織に複合樹脂を含浸、その末端水酸基と樹脂を反応、さらに樹脂同士の架橋反応に進展させ硬質層を形成させる、これは木材の根源組織の構造をプラスチック化する新技術で、飛躍的な性能結果(寸法安定、ヤケ防止、硬質化)を国産材で確認できている。従来、家具や乗り物内装用の化粧木材で寸法が狂う、褐色にヤケる、軟質で傷が付く等のニーズに対応した技術研究である
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
電子部品・デバイスの三次元外観検査用高速度・高精度カメラの研究開発
電子部品・デバイスの高密度化の進展とともに、電子基板の三次元形状を計測して、高速・高精度に外観検査する装置の開発が要請されている。本申請では、和歌山大学・モアレ研究所・4Dセンサーの特許技術を高速度カメラに適用して、2000FPSの速度で撮影し、精度10μMで三次元形状を計測できるセンサーを開発する。これを用いて、生産ライン上で電子基板などのインライン検査が可能となる
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
ホモグラフィ変換1ピッチ格子位相解析法を用いたインフラ劣化診断用全面ひずみ計測装置の研究開発
政府はインフラに係る人員不足・予算不足を補うため、将来的にドローン等を活用すると発表しておりドローンと連携した計測技術が求められている。また、インフラ維持管理の現場では現状の定性的な劣化診断に加え定量的に診断したいニーズが寄せられている。本事業で、測定物に固着させた格子シートをドローン等で撮影した画像データからひずみを計測する技術を開発し、定量的なインフラ劣化診断を実現する。
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 実用化間近
低温・短時間硬化プリンテッド・エレクトロニクス用受容層材料の開発
厚膜化・微細化に優れたスクリーン印刷技術による高密度配線プリンテッド・エレクトロニクス用受容層材料として低温・短時間硬化型ポリマーを開発する。更に、それを用いた基材フィルムへの塗布性、導電性ペーストの印刷性等に優れた配合液も合わせて開発する
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 研究実施中
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