文字サイズ
標準
色の変更

サポイン技術紹介

  1. トップ
  2. サポイン技術検索
  3. 迅速・低コストで食品中の汚染微生物を測定、食品流通の安全性を担保!

測定計測

迅速・低コストで食品中の汚染微生物を測定、食品流通の安全性を担保!

京都府

佐々木化学薬品株式会社

2020年3月21日更新

プロジェクトの基本情報

プロジェクト名 高発現表層タンパク質を標的とした低コスト迅速分析を可能とする微生物検査の革新
基盤技術分野 測定計測
事業実施年度 平成28年度~平成30年度

プロジェクトの詳細

事業概要

食品流通現場での食品の安全性の検査については現状では結果までに2~3日を要する。しかし現場では、食品が市場に流通するまでに安全性を迅速・簡便に確認できる手法が要求されている。そのため本計画では、多種微生物を一括に検出できる高性能抗体を利用した微生物検出と、ISFET半導体技術を掛け合わせることで、食品中の汚染微生物の有無を0.5日以内に迅速・低コストで測定する技術を開発し、食品流通の安全性を担保する。

開発した技術のポイント

・小型軽量・操作簡便
・低コスト・高感度試薬
・製造・流通現場での測定可能

具体的な成果

・⼤腸菌群、⼀般細菌、腸管出⾎性⼤腸菌O157などの抗体開発
‐成果)取得した抗原を免疫し、それぞれに対応した抗体を開発した
・ISFET計測⽤の抗体標識⽤酵素の開発
‐成果)ISFET計測に適した酵素の開発と計測条件の確⽴
・ISFET及び⾼感度免疫反応⼀体型測定法の開発
‐成果)煩雑なステップを簡略化し3ステップで測定できる機構を開発
2.簡便かつ低コストな分析を実現可能にする装置開発
・ISFETを⽤いた試作装置開発
‐成果)アプリケーションの開発、装置と操作端末を⼀体にした試作機AMIS-6Gを開発
3.分析システムの開発
・0.5⽇測定結果完了
‐成果)サンプル採取から、抗体反応、計測までを実施し、0.5⽇以内での計測が可能

研究開発成果の利用シーン

⾷品流通現場での⾷品の安全性の検査

実用化・事業化の状況

製品・サービスのPRポイント

⾷品中の汚染微⽣物の有無を0.5⽇以内に迅速・低コストで測定する

今後の実用化・事業化の見通し

2019年はサンプルの出荷、追加研究を始め、2020年より製品等の生産・販売を開始する予定

実用化・事業化にあたっての課題

・測定結果の安定性
・信頼性の確保

プロジェクトの実施体制

サポイン事業者 佐々木化学薬品株式会社
事業管理機関 公益財団法人京都高度技術研究所
研究等実施機関 株式会社メイベル
シャープマニファクチャリングシステム株式会社
学校法人常翔学園摂南大学
国立研究開発法人産業技術総合研究所
地方独立行政法人京都市産業技術研究所
独立行政法人製品評価技術基盤機構

サポイン事業者 企業情報

企業名 佐々木化学薬品株式会社(法人番号:1130001012716)
本社所在地 京都府京都市山科区勧修寺西北出町10
連絡先窓口 研究開発部 L/原正博
メールアドレス m.tomehara@sasaki-c.co.jp
電話番号 075-581-9141