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立体造形

医療用ディスポーザブル回路の開発により、血液透析の作業効率改善に貢献!

宮崎県

安井株式会社

2020年4月11日更新

プロジェクトの基本情報

プロジェクト名 ウォーターアシスト成形による医療用ディスポーザブル回路の開発
基盤技術分野 立体造形
対象となる産業分野 医療・健康・介護
産業分野でのニーズ対応 高機能化(新たな機能の付与・追加)
キーワード カセット型血液回路
事業化状況 研究実施中
事業実施年度 平成24年度~平成26年度

プロジェクトの詳細

事業概要

医療用ディスポーザブル回路、とくに血液透析に使用する回路では複雑な機構に加えて内面が滑らかでなければならない。現状では、血液回路はチューブの溶剤接着であり、接着不良、隙間での血液凝固、接着操作時の衛生面といった問題がある。透析液回路もチューブ接続であり、隙間で菌が繁殖している。そこで、回路を金型内で作成する際、内面に溶融樹脂を流し、熱水で内表面をスムーズかつ接続部分のない状態にする方法を開発する

開発した技術のポイント

回路がシンプルで装置への装着やメンテナンスが簡単な、カセット型血液回路及びカセット型透析液回路を開発する
(新技術)
カセット型血液回路及びカセット型透析液回路を開発する
(新技術の特徴)
回路がシンプルで装置への装着やメンテナンスが簡単である

具体的な成果

・要素開発
‐血液・透析液回路構成基礎を検討した
‐カセット型血液回路用樹脂を選定した
‐カセット型血液回路金型用ウォーターアシスト装置の操作条件を検討した
・カセット型血液回路の研究開発
・カセット型透析液回路の研究開発

研究開発成果の利用シーン

・装置への装着が容易なカセット型血液回路
・メンテナンスが容易なカセット型透析液回路

実用化・事業化の状況

事業化状況の詳細

・カセット型血液回路およびカセット型透析液回路をウォーターアシスト金型樹脂成形にて試作・評価を行い、製品化が可能であると判断した
・回路の部品として供給することも視野に入れて早い段階での事業化を行う

提携可能な製品・サービス内容

素材・部品製造

製品・サービスのPRポイント

カセット型血液回路・透析液回路の開発により、血液透析の作業効率改善に貢献
・血液透析に用いる血液回路や透析回路は複雑であるため、装置への装着やメンテナンスに時間を要する
・回路がシンプルで装置への装着やメンテナンスが簡単な、カセット型血液回路及びカセット型透析液回路を開発した
・血液透析の作業効率改善に貢献することで、人件費削減が可能となる

今後の実用化・事業化の見通し

・今まで接続部分のない複雑な中空回路は存在せず、開発した方法は多くの分野に応用可能である
・ハードシェルとエラストマーを組み合わせた内面が滑らかでなおかつ柔軟なチューブ部分を構造体に併せ持つものは医療分野で多く使用されることが予想される
・細菌対策を余儀なくされている食品関連などへも応用が可能である

プロジェクトの実施体制

サポイン事業者 安井株式会社
事業管理機関 一般財団法人九州産業技術センター
研究等実施機関 シスコ株式会社
株式会社坂本金型工作所
株式会社メディカルシード
学校法人順正学園九州保健福祉大学

サポイン事業者 企業情報

企業名 安井株式会社(法人番号:3500-01-006199)
事業内容 プラスチック製品製造業
社員数 302 名
生産拠点 本社工場(宮崎県)
本社所在地 〒889-0697 宮崎県東臼杵郡門川町大字加草2725
ホームページ https://www.yasui-kk.co.jp
連絡先窓口 開発部 荒殿 剛
メールアドレス g-aradono@yasui-kk.co.jp
電話番号 0982-63-7111