公立大学法人京都府立医科大学
研究等実施機関情報
| 研究等実施機関名 | 公立大学法人京都府立医科大学(法人番号:9130005006665) | 
|---|---|
| 所在地 | 〒602-8566 京都府京都市上京区河原町通り広小路上る梶井町465 | 
| ホームページ | https://www.kpu-m.ac.jp/ | 
相談対応窓口
| 担当部署名 | 企画・研究支援課 | 
|---|---|
| TEL | 075-251-5168 | 
| kikaku01@koto.kpu-m.ac.jp | 
支援実績
- 支援実績:
 - 3 件
 
- 事業化実績:
 - 0 件
 
内視鏡手術に対応できる医療用癒着防止材の開発と創製
手術後の生体組織の癒着は、約90%の確率で発生し、腸管閉塞や慢性的な腹部痛などの深刻な合併症を引き起こす。これを防ぐ目的で癒着防止材が用いられているが、形状特性と操作性に課題があり、適応部位の癒着防止が完全ではない可能性が高い。本提案では、癒着防止材として最適な高分子素材とその性能を高く発揮する専用デバイスを開発し、外科手術及び内視鏡手術の高機能化に資する医療用癒着防止材を創製する
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- 基盤技術分野 :
 
立体造形
- 事業化状況 :
 - 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
 
新超音波2波法・皮質骨骨強度測定法による若年からの骨強度診断システムの開発
国策である健康寿命の延伸には、女性の骨量が最大となる18歳までの骨ケアが重要。我々は既に開発した成人向け超音波2波骨評価システムをベースに若年の小さい骨にも対応可能な装置を開発提供する。更に骨強度に直接関与する皮質骨の骨強度診断機能を開発付加し、全世代に対応する真の骨強度診断システムを開発する。行政・教育機関を通じて本システムによる若年者の骨検診を促し、骨粗鬆症による寝たきり高齢者ゼロを目指す。
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- 基盤技術分野 :
 
測定計測
- 事業化状況 :
 - 研究実施中
 
ラマン分光技術を応用した歯科医療機器診断計測装置の研究開発
口腔内の不健康は様々な病気を誘発する為、予防、早期発見の重要性が高い。ラマン分光法は分子レベル構造変化を検出でき、それを応用することで、虫歯発症前を検知することができる。しかしながら、ラマン分光技術を医療機器に応用するためには、小型化かつ高感度、高分解能が必要であり、こられを達成するためには新たな光学技術が必要である。本事業では、これらを解決し、歯科医療診断装置の製品化を目指す。
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- 基盤技術分野 :
 
測定計測
- 事業化状況 :
 - 研究実施中
 
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