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静岡県工業技術研究所浜松工業技術支援センター

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 静岡県工業技術研究所浜松工業技術支援センター(法人番号:7000020220001)
所在地 〒431-2103 静岡県浜松市北区新都田1-3-3
ホームページ https://www.iri.pref.shiuzoka.jp/

相談対応窓口

担当部署名 ものづくり産業支援窓口(研究統括官)
TEL 053-428-4151
E-mail sk-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp

支援実績

支援実績:
5 件
事業化実績:
2 件

異種積層材向けPCD(多結晶ダイヤモンド)微細複合工具成形技術の開発

太陽光パネルやタッチパネル等においてガラスや樹脂等を積層した異種積層複合材の応用と展開が期待されている.一般にガラスや樹脂等の非鉄金属の加工においてはPCDが利用されるが、異種積層材に対応できる微細複合工具は放電や研削等の従来技術による成形では精度に限界がある.本提案は異種積層材の高効率高精度切削を目的とし、2つの波長のパルスレーザを用いた工具成形技術を開発し、PCD微細複合工具を事業化する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

マイクロテクスチャエンドミルの主軸反転傾斜切削による超微粒パウダー製造技術の開発

レーザー加工による微細テクスチャ工具と切削技術を開発し、汎用的な工作機械に取り付けるだけで、多様な材料からの粉体製造を可能とし、微細で均一な形状のパウダーを短時間に生産できる製造技術の開発を目指す。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

CFRTPを用いた複雑形状部品の圧縮成形技術の開発

次世代自動車、ロボット、無人航空機などの成長分野で軽量化のニーズが高まっている。炭素繊維強化樹脂は軽量・高強度素材であるが、造形の難しさ、量産性、コストなどの問題があり、一部の部品への適用にとどまっている。材料として一方向炭素繊維強化樹脂テープを用い、通電抵抗加熱金型による独自の圧縮成形技術により、形状自由度が高く低コストのCFRTP(熱可塑性炭素繊維強化樹脂)造形技術の開発を目指す。
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

耐震補強を主目的とした多軸織物を使用した高速成形技術の開発

耐震補強用高機能繊維に於いて高強度で寸法安定性に優れた多軸の織物が求められている。また作業効率を図る為、樹脂の硬化時間短縮・制御が課題となっている。斜め方向の強度をアップした高機能多軸織物の開発と短時間で硬化する樹脂の開発及び成形条件の確立を目指す
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究中止または停滞中

繊維への微細カラーマーキング実用化装置の開発

現在、YAGレーザーを用いて直径100μの黒色ポリエステルフィラメントに60μの大きさの白色文字をマーキングし、ブランド品の偽造防止用途に販売しているが、糸が黒色であることから目立ちやすくファッション性も低下するという欠点がある。客先からはデザイン性とセキュリティーを両立させた偽造防止用繊維開発の要求が高まっている。透明な繊維への微細カラーマーキングの実用化に向けて装置の開発研究を行う
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究中止または停滞中