学校法人帝京大学
研究等実施機関情報
研究等実施機関名 | 学校法人帝京大学(法人番号:6011405000207) |
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所在地 | 〒173-8605 東京都板橋区加賀2"11"1 |
ホームページ | http://www.teikyo-u.ac.jp/index.html |
相談対応窓口
担当部署名 | 帝京大学知的財産センター |
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TEL | 03-3964-1984 |
tttc@med.teikyo-u.ac.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 3 件
- 事業化実績:
- 0 件
光を用いた非侵襲的な乳酸測定装置の開発
現在、身体重症度の判断は、採血した血液を分析し血液中の各種成分分析データを基に判断している。採血時に身体的な侵襲がある上に針痛を与える。測定の度に採血を必要とする為に、連続的な測定が出来ない。ラクテート(体内乳酸)を非侵襲的に検出・測定及び連続的変化を捉える事で、患者の身体状況の変化を迅速に捉え、治療と対応が可能となる。また、スポーツ医学の分野での乳酸測定においても、非侵襲的測定は大変有用である。
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
カイコによる機能性スクリーニング技術を用いた健康食品の効率的開発方法の確立
食品業界では機能性の評価に哺乳動物が用いられ、高コストな上に倫理面での制約も受ける。本事業では、経口摂取によるカイコを用いたスクリーニング系を開発し、摂取後の体内動態を反映可能な安価、迅速な候補素材の選定技術として実用化を図り、効能を有する食品素材の開発に貢献する。また、自然免疫賦活効果や血糖値上昇抑制効果を持つ機能性食品を試作し、系の有用性を実証する。
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
高生体適合性脊椎インプラントの加工技術の開発
医療分野では、インプラント用部材が供給されにくいという課題がある。これらの課題を解決するために、電子ビーム溶解技術及び金属光造形複合加工技術等を活用して、部材供給を可能とする。本技術は、高品質・多種・少量の部材を供給するという新規性を有しており、平成25年度までには、各種金属部材供給を可能とする技術開発を行う。なお、平成23年度については、高生体適合性TI合金及び歯科補綴物の開発を達成目標とする。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
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