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地方独立行政法人青森県産業技術センター

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センター(法人番号:5420005005492)
所在地 〒036-0522 青森県黒石市田中82-9
ホームページ https://www.aomori-itc.or.jp/

支援実績

支援実績:
4 件
事業化実績:
1 件

近赤外線分光法による食品混入毛髪の非破壊探知装置の開発

食品製造工程に用いる高性能・短納期・低コスト化に対応した毛髪等の非破壊的な異物検査装置が実用化されていなく、食品業界では新規な異物検査技術の開発を切望している。本研究開発は、サポートベクターマシンを利用した高性能化・高機能化に対応する組込みソフトウェア技術を確立し、近赤外線分光法による非破壊的な食品の毛髪探知装置を開発する。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
事業化に成功

LiNbO3を利用した小型化加速度センサーの開発

自動車産業では、横滑り制御装置(ESC)の急速な普及により加速度センサーの軽薄短小化や大幅な低コスト化が求められている。そこで我々は、構造がシンプルで、従来の半導体装置で製造ができ、またセンサー素子からのデジタル信号出力により後段のA-D変換を必要とせず集積回路(ASIC)も比較的簡易に済ますことができる、安価で小型化を可能にするLINBO3を利用した車載用加速度センサーを開発する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

摺動部品の高機能化を可能とする環境負荷低減・高耐久複合めっき技術の開発

デジタルカメラや医療機器等に搭載される摺動部品等において、一層の複雑形状化、小型・高精度化のニーズがあり、尚且つ耐久性に優れ、低コストであることが求められている。本事業はこれら課題に対応するため、高機能摺動部品におけるめっき被膜の高硬度化、耐摩耗性の向上を実現し、低コストな無電解複合めっきの成膜技術を確立する。併せて回収・再利用可能なめっき液の開発・実用化を目指すものである
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
研究実施中

生体材料の観察に適した倒立蛍光デジタルスキャナの開発

培養細胞や、生体から取り出した、生きた細胞の蛍光像を永久標本化するためには、倒立蛍光タイプのデジタルスキャナが必須で、医療・バイオ分野の喫緊の課題である。しかしながら、蛍光染色は褪色も早く永久標本化は難しい。そこで、明視野顕微鏡におけるバーチャルスライド技術を用い、共同体間でクラーロの顕微鏡技術と組み合わせ、従来難しかった倒立蛍光デジタルスキャナの開発を行う
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
研究実施中