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独立行政法人国立高等専門学校機構苫小牧工業高等専門学校

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 独立行政法人国立高等専門学校機構苫小牧工業高等専門学校(法人番号:8010105000820)
所在地 〒059-1275 北海道苫小牧市錦岡443番地
ホームページ https://www.tomakomai-ct.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 サテライトオフィス「C-base」
TEL 0144-61-1102、0144-67-8901
E-mail c-base@tomakomai-ct.ac.jp、kikaku@tomakomai-ct.ac.jp

支援実績

支援実績:
3 件
事業化実績:
1 件

農業機械のさらなる高度化と海外進出に資する次世代電子制御ソフトウェア基盤の開発

転換点にあるわが国農業の低コスト化・高品質化による競争力強化の手段として、農業機械による精密かつ安全な作業を可能とする電子制御技術が求められている。本事業では、通信制御と機能安全の国際規格に同時準拠できる制御アプリケーションを簡便に作成するためのソフトウェア基盤を開発する。これにより国内農業機械メーカによる日本型次世代農業機械の開発を実現するとともに、類似した環境のアジア市場への進出を勝ち取る
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

土壌汚染を簡易・迅速に分析する重金属類検出技術を活用した簡易検出材OCTES-2の開発

本事業は、土壌汚染対策に必要な重金属類の簡易検出材を開発することを目的とした。現在の市場には、特定の重金属類(ヒ素、水銀、セレン、カドミウム、シアン)を迅速かつ低コストで検出できる簡易分析材が存在せず、既存の公定方では時間とコストがかかる。本事業では、坂本石灰工業所がこれまでに開発した「OCTES-1」の技術を基に、さらに高精度な簡易検出材「OCTES-2」を開発し、これら5つの重金属類に対応することを目指した。これにより、現場で迅速な土壌汚染の検出と対策が可能となり、工期の短縮、コスト削減、仮置き場スペースの縮減などの効果が期待される。さらに、事業目標よりも低濃度での発色が可能な検出材の開発も進めた結果、土壌汚染対策法で規制されている全ての重金属類について簡易分析が可能となった。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
実用化間近

新超硬素材に対応した精密金型加工技術の開発

光学系デジタル製品・医療検査機器等の発達と高機能化の背景には、高精度な光学レンズに寄るところで、レンズ精度向上はプレス金型(モールド)精度向上との相関関係にあり、大きな技術課題とも成っている。その精度の向上の為には、ナノレベルの粒径を活用した新素材のもと、超緻密・耐久・耐熱性の強い精密超硬金型材を開発するとともに、国内最高レベルの極めて高精度なガラス非球面レンズ金型の製造開発を行う
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究中止または停滞中