独立行政法人国立高等専門学校機構奈良工業高等専門学校
研究等実施機関情報
研究等実施機関名 | 独立行政法人国立高等専門学校機構奈良工業高等専門学校(法人番号:8010105000820) |
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所在地 | 〒639-1080 奈良県大和郡山市矢田町22番地 |
ホームページ | https://www.nara-k.ac.jp/ |
相談対応窓口
担当部署名 | 総務課(産学・研究協力担当) |
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TEL | 0743-55-6173 |
sangaku@jimu.nara-k.ac.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 3 件
- 事業化実績:
- 1 件
大口径サファイアウェーハの高精度切削加工技術の開発
LEDの基板となるサファイアウェーハは、製造コスト低減のため、主流の4インチから8インチへと大口径化のニーズが高まっているが、大口径化によって増大する反りや厚みバラつきの少ない切削加工方法が課題となっている。そこで、現在市場シェア90%のタカトリ製ワイヤーソーの高剛性化とワイヤーの振動及びワークの熱変形の抑制を行い、サファイアウェーハの大口径・高精度・低コスト化を可能とする切削加工技術を確立する。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
次世代型接合技術を用いたユニットバスフレームの研究開発
住宅設備産業におけるユニットバスフレームは、ユニットバスの設置において不可欠な部材である。特に当該部材は数あるユニットバス部品の中でもその施工費を含めて最もコストが掛かる部材の一つであり、住設メーカーからのコストダウンを含む改善要請は極めて強い。当事業では、嵌合技術とペンシル型絞り技術の研究開発を通して、次世代型接合技術を確立し、高強度、軽量化及び施工性を追求したユニットバスフレームを開発する。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
シリコンウエハーの固定砥粒ワイヤーソー切断油の開発
結晶シリコン太陽電池需要増大予測に伴い、シリコンウエハー製造方法が遊離砥粒から固定砥粒ワイヤー方式に移行されようとしているが、固定砥粒ワイヤー方式ではソーマークやスクラッチ疵発生の為、シリコンウエハーの生産性向上、切断ロス低減や低コスト化ができない。スクラッチ疵発生メカニズムを解明し、ソーマークやスクラッチ疵を10μM以下に低減できる固定砥粒ワイヤーソーの特性に合致した切断油を研究開発する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究中止または停滞中
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