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情報処理

鉄道等の遠隔地からの障害確認を実現!WiMAXを用いた可動性の高い監視システム

千葉県

株式会社エーディエス

2020年3月18日更新

プロジェクトの基本情報

プロジェクト名 移動体の移動中動画映像の蓄積及び移動障害時の遠隔地からの映像確認に係る機器への組み込みソフトウェアの開発
基盤技術分野 情報処理
対象となる産業分野 情報通信、スマート家電
事業化状況 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
事業実施年度 平成21年度~平成21年度

プロジェクトの詳細

事業概要

情報家電及び携帯電話では、安全インフラとして、鉄道などの公共交通機関で車両などの複数移動体同時運行において、運行障害が発生した場合に中央指令室からの映像による現場確認可能なシステムが求められている。これまでは通信経路の確保が技術的に不可能であった。そのニーズを実現すべく、1映像の効率的蓄積方法、2移動体搭載端末機の特定方法、3遠隔端末からの映像の確認方法、4映像の効率的伝送方法について開発する

開発した技術のポイント

WiMAXを用いた可動性の高い監視システムの開発
・オペレーティングシステム及び開発システムのバイナリの総占有容量の低減
→総占有容量:1GB以内
・データ転送量の削減
→3GB以内(従来5GB)
・効率的な画像・動画処理
→圧縮率:mpegフォーマットの2倍以上
(新技術)
WiMAXを用いた監視システム
・映像による正確な状況把握が困難
・別視点からの映像確認が可能
・対処指示までの時間短縮可能
・正確な対処指示可能

具体的な成果

・1時間あたり2.8GBの転送量の実現
‐信頼性の高い半導体を用いた記憶媒体を用いるため、オペレーティングシステム及び開発システムのバイナリ総占有容量を902MBまでに抑えた
‐移動体端末機器にて効率的な転送方法を構築、1時間分(30コマ/秒の640x480ピクセル解像度)で2.80GBの転送量を実現
・機器を特定できるデータベースソフトウェアを開発
‐移動体端末の識別情報とともにIPアドレスならびに移動体端末の位置情報の通知を受け、データベース上に最新の情報を保持する機能の実現
‐製造拠点から完成検品を一括登録できる機能を実現
‐効率的に移動体を監視し機器を特定できるデータベースソフトウェアの開発
・MPEG2形式に比べ2倍の圧縮率を達成
‐蓄積時に効率的な圧縮を行うシステムを開発、MPEG2形式に比べ2倍の圧縮率を達成
‐実証実験を行い、実際の動作環境(インターネット経由の相互接続)を構築でき正常稼働に成功

知財出願や広報活動等の状況

特許:「通信認証方法」(特願2010-064142)

研究開発成果の利用シーン

WiMAXを用いた監視システムにより、遠隔から蓄積映像の取得またはライブ映像の取得を行い、鉄道等の運行障害時に、中央司令室からの映像による障害確認を実現

実用化・事業化の状況

事業化状況の詳細

・実用化に成功、H25年度の事業化に向け活動中
・試作機あり(無償)

製品・サービスのPRポイント

その他:移動する移動体に搭載し、遠隔から蓄積映像の取得またはライブ映像の取得を行い、強固でセキュアーな認証機能を経由した現場状況の映像による確認が可能

今後の実用化・事業化の見通し

研究開発、マーケティングを継続中
・自社の資金による開発を継続中
・また、事業化に向け、マーケティングを継続

プロジェクトの実施体制

サポイン事業者 株式会社エーディエス
事業管理機関 株式会社エーディエス
研究等実施機関 株式会社ニューフォレスター

サポイン事業者 企業情報

企業名 株式会社エーディエス
事業内容 映像配信、移動体監視装置
本社所在地 〒275-0005 千葉県柏市柏6-9-18 柏パークビル4階
ホームページ http://www.adscorp.jp
連絡先窓口 営業本部本部長 野口
メールアドレス ynoguchi@adscorp.jp
電話番号 04-7160-2355