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公立大学法人滋賀県立大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 公立大学法人滋賀県立大学(法人番号:3160005005678)
所在地 〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
ホームページ http://www.usp.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 産学連携センター
TEL 0749-28-8604・8610
E-mail sangaku@office.usp.ac.jp

支援実績

支援実績:
4 件
事業化実績:
1 件

三次元微細形状をもったμTASチップの高精度金型加工と高精度成形の研究開発

医療、環境、バイオ分野で使用される分析用μTASチップは、現行技術では金型製造が高コスト、長納期であることから非常に高価である。また、3次元形状加工が困難なため高機能化が課題になっている。そこで切削加工、工具、計測および成形の各項目について、技術課題の解決と新技術の開発を行い、高精度化および低コスト化に対応した新たな金型製造技術と成形技術を確立することにより、安価で高機能な使い捨てμTASチップを市場に供給する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

航空機用薄肉部品の切削加工時に発生する工作物変形型びびり振動の抑制技術の開発

航空機産業では、燃費の向上と機体の軽量化のため、びびり振動の発生しやすい難加工材製薄肉部品の切削加工が増加している。びびり振動の発生を抑えるため、現在は、工作物に治具を当てて剛性を高める、切削速度を落として加工する、など試行錯誤的に対策している。本提案では、工具接触点における工作物の振動のしやすさに着目することで、合理的に対策を立案し、切削速度を落とすことなく、びびり振動を抑制する技術を開発する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

光学を応用したナノメディカルチップの超精密射出成形加工の研究開発

医療機器産業では、川下製造業者が開発するポータブル検査デバイス用のディスポーザブルなメディカルチップの高精細化・高機能化のニーズがある。多項目検査を目的とした生化学分析を実現するために光学要素を一体化した多機能型の微細流路ナノメディカルチップの実現が求められている。現在は、レンズ等の光学要素と検査装置は別体であるが、これを世界に先駆けてワンチップ化するための超精密射出成形技術を確立する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

セラミックスコーティングとレーザ熱処理の複合化による機械要素の高度化

自動車、建設・工作機械をはじめとする各種機械では、これらの高度化の要求により、機械要素には強度や耐久性等の向上及び高精度化が求められ、さらに低コスト化や短納期化の要求も強い。本課題では、セラミックスコーティングとレーザ熱処理の複合化により、これらの要求を満たす機械要素を作製可能で、かつ省エネルギーの革新的な表面改質技術を確立する。また、本技術を実用化するための高度な熱処理システムを構築する。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中