Vol.4 中小メーカーと中小販売会社が連携して、新販売先を開拓-エンジェル税制の活用事例-
Vol.4 中小メーカーと中小販売会社が連携して、新販売先を開拓
情報端末メーカーと病院向け資材販売会社が、共同で新会社Dを設立し、病院入院患者向けテレビ兼用情報端末を開発して病院に販売しました。
D社の出資比率:資本金1,000万円
- 病院向け資材販売会社 51%
- 情報端末メーカーオーナー 49%
→情報端末メーカーオーナーがエンジェル税制の対象に
減税額
情報端末メーカーオーナーの所得税額
- 総所得金額(給与のみ)…950万円
- ベンチャーへの投資額…490万円
・投資しなかった場合の所得税額 =96万7,100円
・90万円投資した場合の所得税額 =37万8,900円
(所得控除対象投資額:293.8万円)
490万円の投資で
→差し引き 約59万円の減税