Vol.1 老舗自転車メーカーが、車イス製造販売に挑戦-エンジェル税制の活用事例-

Vol.1 老舗自転車メーカーが、車イス製造販売に挑戦

老舗の自転車メーカーが、新市場開拓を目指し、子会社A社を設立して車イスの製造販売に参入しました。
自転車メーカー自体だけでなく、自転車メーカーの役員4人(どの役員も一族で50%超の自転車メーカーの株式を保有していない)も出資した場合は?

A社の出資比率:資本金3,000万円
  • 老舗自転車メーカー 60%
  • 自転車メーカー役員 10%×4人

→役員4人がエンジェル税制の対象に

減税額

自転車メーカー役員の所得税額
  • 総所得金額(給与のみ)…800万円
  • ベンチャーへの投資額…300万円

・投資しなかった場合の所得税額 =69万6,500円
・300万円投資した場合の所得税額 =22万4,700円
(所得控除対象投資額:239.8万円)

300万円の投資で
→差し引き 約47万円の減税

ほかの活用事例をみる

<お問い合わせ先>

お問い合わせは、最寄りの相談窓口にご連絡ください。

TOPへ