Vol.3 中小企業3社が連携して、新製品を開発-エンジェル税制の活用事例-
Vol.3 中小企業3社が連携して、新製品を開発
システム会社と梱包材メーカーとソフトウェア会社が、共同で新会社C社を設立し、ICタグ付きリターナブル資材運搬箱(通い箱)を開発しました。
C社の出資比率:資本金1,000万円
- システム会社(資本金1億円未満)51%
- 梱包材メーカーオーナー 29%
- ソフトウェア会社オーナー 20%
→梱包材メーカーオーナー、ソフトウェア会社オーナーがエンジェル税制の対象に
減税額
ソフトウェア会社オーナーの所得税額
- 総所得金額(給与のみ)…700万円
- ベンチャーへの投資額…200万円
投資しなかった場合の所得税額 =51万6,500円
・200万円投資した場合の所得税額 =17万4,700円
(所得控除対象投資額:199.8万円)
200万円の投資で
→差し引き 約34万円の減税