資料11 応急手当と初期消火


(1)応急手当

 負傷者が発生し、急を要する場合は119番通報し救急車の出動を要請する。負傷者に対する応急手当には次のような種類がある。詳細は下記ホームページを参照のこと。

応急手当

救命手当

●意識がないとき

気道の確保

●呼吸をしていないとき

呼気吹き込み人工呼吸
(口対口人工呼吸)

●心臓が止まったとき

心肺蘇生
(心臓マッサージと人工呼吸)

●喉にものが詰まったとき

異物の除去(指拭法、背部叩打法、ハイムリック法など)

●大出血のとき

止血法

その他

●楽な姿勢をとらせる(衣服のゆるめ方、保温、体位)

●骨折に対する手当

●けがに対する手当

●傷病者の運び方(搬送法)

●首のけがに対する手当

●溺れた人に対する手当

●やけどに対する手当

  参考:消防防災博物館
  http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index2.cgi?ac1=B105&Page=hpd2_tmp



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