5 小規模事業者数の業種別増減
第1-1-38図は、小規模事業者における約9.1万者の減少数の内訳を業種別に示したものである。
これを見ると「小売業」が約3.8万者の減少、「製造業」が約1.5万者の減少、「建設業」が約1.3万者の減少、「宿泊業,飲食サービス業」が約1.0万者の減少となっているなど11業種で約10.1万者が減少している。
その一方で、事業者数が増加している業種も存在する。特に「医療,福祉」は約0.6万者の増加となっているほか、「教育,学習支援業」は約0.2万者の増加、「学術研究,専門・技術サービス業」は約0.1万者の増加となっているなど、これら6業種において約1.0万者の増加となっている。