中小企業庁ロゴマーク
ロゴマークデザインコンセプト
ロゴマークは、親しみやすさと信頼感を表す丸文字の“中小企業庁”が核となり、
「経営」、「金融」、「財務」、「商業・地域」、「相談・情報提供」の各分野における支援策を実施するとともに、新しい課題に挑戦し、行動していくという動きを、楕円の形の線で表現しています。楕円の線が閉じていないのは、無限の発展性を表すもので、その先端の丸いオブジェクトは、「施策」、「方針」などの核、即ち焦点である中小企業庁そのものと、挑戦する力強さを表現しています。
施策分野別ピクトグラム
経営サポート
「経営」を示すベクトルは螺旋です。
常にPLAN・DO・CHECKの視点で経営体制の見直しを行い、改善を図りながら上昇していく企業に対し、中小企業庁が経営面でのサポートを行うということを中央上部の丸オブジェクトで表現しています。
金融サポート
「金融」を示すベクトルは同心線です。
上部から底辺に向かうにつれて大きくなっていく線が、支えることや、安定した基盤を意味しています。金融面でのサポートを中小企業庁が行うということを中央上部の丸オブジェクトで表現しています。
財務サポート
「財務」を示すベクトルを金融と逆の同心線、バランスを意味しています。
税制上の支援など、財務面でのサポートを中小企業庁が行うということを中央部の丸オブジェクトで表現しています。
商業・地域サポート
「商業・地域」を示すベクトルは楕円を形作る循環線で表現。
商業地域内の活性化は、人々が心をあわせ、お互いに働きかけを行うことが重要です。中小企業庁が商業や地域の活性化を支援する役割に位置することを中心においた丸オブジェクトで表現しています。
相談・情報提供
「相談・情報提供」を示すベクトルは同心円で表現。
一石を投じることによって整然と拡がっていく波紋のように、様々な課題や交錯する情報が中小企業庁によって分かりやすく整理され、役立つ情報となって拡がっていくことを表現しています。