新連携支援の実施状況について
（これまで例のない商品やサービスが次々と生まれています）

平成１９年３月１日
経済産業省
中小企業庁

　中小企業庁では、平成１７年４月より異分野の中小企業が連携し、優れた経営資源を有効に組み合わせることで、新しい製品・サービスを創出しようとする取組を認定し、支援を行っております（新連携支援）。
　平成１９年２月末現在、全国で３００件を超える新連携計画が認定されていますが、そのうち１３５件が新商品等の開発に成功し、販売を達成するなど着実に新連携支援の成果が現れつつあります。

1. 平成１９年２月末現在、全国で３１５件の新連携計画を認定しております。
   
   
2. 認定された新連携計画に対しては、補助金や政府系金融機関の低利融資などの支援に加え、地域ブロックごとに設置した「新連携支援地域戦略会議」の事務局が販売戦略の具体化など必要なアドバイスを実施し、新商品等の開発・事業化を積極的にサポートしています。
   
   
3. 平成１８年１２月末現在で、すでに１３５件が販売を達成しており、販売成約金額は累計で約９７億円となっており、中には１０億円を超える事例も２件見受けられます。さらに４１件の認定計画で商談が進行中となっております。

（添付資料）

• 新連携計画の認定状況(PDF/77KB)
• 新連携計画の事業化状況(PDF/75KB)
• 主な販売達成事例（10億円以上の販売を達成している事例）(PDF/103KB)

（お問い合わせ先） 中小企業庁経営支援課 担当：久保、東、田中 電話：０３－３５０１－１７６３（直通）