認定経営革新等支援機関電子申請システムの完全電子化について
令和2年3月13日
令和2年6月26日より、認定経営革新等支援機関電子申請システムによる申請を完全電子化によるオンライン申請に移行します。現行システムでは、作成したデータの印刷・郵送が必要でしたが、本改修により、全ての申請をシステム上で完結できるようになります。 |
概要
現在、経営革新等支援機関の新規認定申請及び更新認定申請は、認定経営革新等支援機関電子申請システムを通じて行っていただいておりますが、令和2年6月26日より、本システムによる申請を完全電子化によるオンライン申請に移行します。現行システムでは、作成したデータの印刷・郵送が必要でしたが、本改修により、全ての申請をシステム上で完結できるようになります。
具体的には、次の機能等が追加されます。
- 申請受付(従来の印刷~郵送の手順)の電子化(オンライン申請)
- 変更・廃止届の電子化
また、令和2年6月26日以降の申請は、書面による申請は不可となりますので御注意ください。(金融機関は除きます。金融機関に関しては順次対応します。)
このため、経営革新等支援機関の新規認定申請は、第62号認定の受付が令和2年4月20日~5月19日、第63号認定の受付が令和2年6月26日~7月21日となっておりますが、第62号認定までは現行システムでの受付、第63号認定以降は新システムによる受付となります。また第27号認定の方は、更新申請締切日(令和2年7月7日)の前にシステムが切り替わりますので、御注意ください。
なお、完全電子化に伴い、本システムへのログイン方法が変更になり、GビズIDを利用する方式に変更になります。このため、GビズIDの取得が必要となり、本システムの利用には、「gBizIDプライム」の取得が必要となります。「gBizIDプライム」アカウント登録には、①会社代表者本人(事業主本人)の方のメールアドレス、②印鑑証明書が必要になります。審査に数日を要しますので、期間に余裕を持って登録してください。
※GビズIDとは、複数の行政サービスを1つのアカウントにより、利用することのできる認証システムです。GビズIDにおいてアカウントを登録すると、このシステムにつながる行政サービスでの利用が可能となります。
「認定経営革新等支援機関電子申請システム」「GビズID」については、以下URLよりご確認ください。
認定経営革新等支援機関電子申請システム
GビズIDについて
(本発表のお問い合わせ先) 中小企業庁経営支援部経営支援課長 殿木 |