トップページ財務サポート事業継承「事業承継ガイドライン 20問20答」

事業承継ガイドライン 20問20答

6事業承継計画の作成

質問17経営理念及び事業の中長期目標の設定は、どのように行えばよいですか?

答え17経営理念の明確化や事業の中長期目標の設定を、次のような例示を参考にしながら行ってください。
なお、経営者と後継者が、これらの作業を共同して行い、同じ価値観を共有することが重要です。

1.経営理念

経営理念は、経営者の経営に対する想いや価値観、態度、信条等のことです。
経営理念を明確化することで、その内容を後継者から従業員までが共有することができ、次世代に向けての志や目標を一致させるチャンスとなります。

【経営理念の例示】

  • お客様が満足する商品を開発し、感謝と奉仕の精神で信頼に応える!
  • 強みを磨き弱みを改革!限りないダントツ経営への挑戦!
  • 高い品質と、堅い団結で、オンリーワンの会社を目指す。

2.事業の中長期目標の設定

具体的な事業の中長期的な方向性(経営ビジョン)、将来の数値目標を設定します。

【中・長期目標の例示】
事業の方向性
(経営ビジョン)
・○○業界のニューリーダーになる。
・少数精鋭による自主独立路線で、健全経営に徹する。
・たえず5年先の将来を念頭に、新規事業にチャレンジする。
将来の数値目標
1決算書の数値目標
  【現状】 【5年後】 【10年後】
・売上高 ○○ → ○○ → ○○
・経常利益 ○○ → ○○ → ○○
・純資産額 ○○ → ○○ → ○○
・借入金 ○○ → ○○ → ○○
2その他の数値目標
・店舗数 ○○ → ○○ → ○○
・マーケットシェア ○○ → ○○ → ○○
         

中小侍のワンポイント
事業計画書の作成及び様式
より詳細な会社の事業計画書の作成方法については、中小企業庁発行の小冊子「中小企業の会計31問31答(平成18年4月指針改正対応版)」に載っています。
また、次のホームページから「事業計画書の様式例」をダウンロードすることができます。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaikei/kaikei_tool.html
ぜひ、事業計画書の作成に、チャレンジしてみてください。