中小企業庁：事業承継ガイドライン　20問20答　目次

事業承継対策が大切であるという話をよく聞きます。
どうして大切なのですか？また、対策を行わなかった場合は、どんな問題が起こるのですか？

時間をかけた計画的な事業承継対策の必要性はわかりました。
しかし、どんな計画を立てればよいのですか？
また、どこから手をつければよいですか？

私は、現在当社で取締役を務めている長男を後継者にしたいと考えています。しかし、長男はまだ若くて経営を任せるのは不安です。また、自分の持っている株式はできるだけ長男に渡したいのですが、他の子供達にも財産を残さなければならないと聞きました。
親族内承継を円滑に行うには、どのようにすればよいですか？

身内に後継者がいないので、番頭格の専務に事業を承継したいと考えています。しかし、専務には資力がなく、私の個人保証や担保の問題もあります。
従業員等への承継を円滑に行うには、どのようにすればよいですか？

当社は後継者がいないので、事業を他に売却したいと考えています。
しかし、中小企業でもＭ＆Ａをすることができるのですか？
また、「売れる」企業とするためには、どうすればよいのですか？

それぞれの事業承継の方法に応じて、行うべきことはわかりました。
しかし、具体的にそれらをどう盛り込んで事業承継計画を作成したらよいのですか？
また、事業承継方法ごとの具体的なチェックリストがありますか？

事業承継を円滑に行なうために、専門家のサポートを受けたいと考えています。どのような専門家が、どのようなサポートをしてくれるのですか？
また、具体的にはどこに相談に行ったらよいのですか？