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「決算書の信頼性を向上させたい!」
「投資判断や経営改善を的確にできるようになりたい!」
「スムーズな資金調達や取引先拡大を図りたい!」
このような思いを実現するためには、正しい会計ルールに基づいて日々の記帳を行うことで信頼性のある計算書類を作成し、また、その財務情報を活用して自社の経営状況をタイムリーに把握していくことが重要になります。
しかし、「営業の方が忙しいし、経理担当者も少ないので、なかなか会計に手が回らない。」といった悩みを抱えている経営者の方も多いのではないでしょうか。
平成24年2月1日に公表された「中小企業の会計に関する基本要領」(以下「中小会計要領」という。)は、そのような中小企業の実態を考慮して作成され、大多数の中小企業にとって利用可能な会計ルールとなっています。具体的には税制との調和や中小企業の事務負担の軽減を図る観点から、多くの中小企業の実務で必要と考えられる項目に絞って、簡潔な会計処理等が示されています。
このリーフレットは「中小会計要領」がどのようなものかを知っていただくために作成したものでございます。
是非このリーフレットをきっかけに、「中小会計要領」を知っていただき、自社の経営力の強化や資金調達力の強化のために「中小会計要領」をご活用ください。
平成24年3月初版
中小企業庁 事業環境部 財務課
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(平成24年4月20日更新)