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三重県
自動運転社会に向けた半導体界面仕上技術の研究開発
次世代半導体基板は欠陥のない単結晶を製造出来ないため、半導体製造工程においてバルク基板の表面に同種もしくは異種のエピ膜を作り試作されているが、従来技術では目標とする性能が得られていない。これまでバルク基板の平坦化技術として開発してきたCARE法をエピ膜の仕上げに適用することにより、膜厚をナノレベルに均一化し、かつ欠陥を除去できる技術を確立し、次世代半導体の性能向上と普及を目指す。さらにこの技術を応用してトレンチ壁面の仕上げについても基礎技術を開発する。
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
滋賀県
リチウムイオン電池の高容量化・長寿命化に寄与する超薄片化黒鉛を用いた画期的な導電ペーストの研究開発
電池の容量と寿命に対する課題を解決するため、超薄片化黒鉛を使ったプライマーコート箔や、同じく超薄片化黒鉛を用いた導電ペーストを開発することで、界面抵抗・体積抵抗を低減し、電池の容量アップを図る。またペーストに特殊セラミックスを添加することで、活物質中のNi比率を増やした場合のアルカリ成分発生を抑制し、寿命の向上をアップさせる。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
宮城県
大型プラントメンテナンスに用いる振動センサネットワークノードモジュールの研究開発
セメント製造業、鉄鋼製造業などでは長大な原材料運搬用ベルトコンベイヤーが設置され運用されている。本研究開発ではこのようなプラントの予防保全システムの構築のためにプラントの振動をモニタするエナジーハーベスタ、振動センサ、電源IC、CPU、無線送受信装置から構成されるセンサネットワークノードを研究開発する。同時に異常状態のデータベース無しで予防保全が可能な新たなビッグデータ処理法を研究開発する。
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
東京都
軸姿勢検出機能を有する中空大型の3D高機能ロータリエンコーダの開発
大口径な光学式円筒型格子スケール及び磁気式歯車型スケールを製作し、回転軸の周方位と軸方位の変位を検出する光学式及び磁気式センサを開発することにより、回転軸の「回転角度」、「軸振れXY方向」、「軸振れZ方向」、「軸倒れ」の値を測定演算し、各変位情報をエンコーダ信号として出力する3Dロータリーエンコーダを開発する。実現した光学式・磁気式エンコーダは、大型の回転テーブルや工作機械に搭載することにより、回転軸の動作精度の誤差を低減し、大型一体モノ加工の精度の向上に寄与するものである。
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- 基盤技術分野 :
機械制御
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
東京都
航空・宇宙向けチタン合金積層造形部品の試作レス化技術の開発
電子ビーム方式と比べ低コストかつ品質安定性の高いレーザービーム方式のパウダーベッド金属積層造形を用いた航空・宇宙向けチタン材部品造形の試作レス化技術を開発する。チタン材の積層造形では熱変形による寸法精度低下や割れが発生するが、メルトプールの観察と伝熱・熱変形シミュレーションを併用し造形の変形量を考慮した最適化形状で造形することで、従来に比べて70%の開発期間短縮と30%コストダウンを実現する。
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
愛知県
湿式処理により蓮の葉構造をナノレベルで再現する安価な撥水処理技術の研究開発
本研究開発の目的は、今後も世界市場で拡大が予想される空調機の消エネ化に貢献可能な、湿式処理で蓮の葉と同様の撥水性を付与するナノレベル凹凸を金属表面に形成できる独自開発の超撥水処理の量産技術確立にある。上記目的を達成するために、当該処理実施時の処理表面の経時変化を、高度解析装置であるFE-SEM、ESCA、ラマン分光装置、分光光度計等を用い凹凸形成メカニズムを究明し、接触角150度以上の達成を図る。
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
宮崎県
電解硫酸技術を活用した屋外で白化しにくいアルミ合金製品と表面処理装置の開発
広く使用されているアルミ合金の表面には腐食を抑制するための酸化皮膜の形成および封孔処理が行われているが、1年程度の屋外使用で表面に白い斑点(白化)が発生する課題があり、その解決に取り組んだ。白化は表面の浸食に伴う光の乱反射によるものであることがわかり、更に白化加速試験を通して、酸化皮膜の空隙率が白化速度に影響することを見出した。その空隙率を小さくする技術の開発に成功し、白化が発生するまでの期間(白化寿命)を大幅に延長できた。
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
神奈川県
狭隘部への適用が可能な可搬型レーザピーニング装置の開発
本研究は、従来の大型レーザピーニング装置を大幅に小型化し、現場での使用が容易な「可搬型レーザピーニング装置」を開発することを目的としている。LAcubed社は、手のひらサイズの超小型マイクロチップレーザ技術や、小型電源技術を用いて、航空機のファスナ穴や狭隘部にも適用可能な装置の試作に成功した。この装置は、航空機や橋梁などの構造物の寿命延長や疲労強度改善に貢献するものである。
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
岐阜県
ベーマイトの新規製造技術の開発
本研究は、次世代電動車に対応したリチウムイオン電池(LiB)の安全性向上とコスト削減を目的とし、ベーマイトの新規製造技術を開発することを主眼に置いている。リチウムイオン電池用セパレータの短絡・発火事故防止のための塗工材料としてベーマイト使用が始まってきており、今後EV普及も予想され、年間約10%の市場成長が見込まれている。ベーマイトは量産に課題があり、加熱や攪拌の方法など、より高効率に製造する技術の開発が必要である。また、用途に合った結晶にコントロールする必要がある。本事業では、結晶成長を制御しつつ効率的にベーマイトを量産する製造技術の開発が実施された。
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- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
愛知県
自動車・航空機・建材等のCFRTP構造部材用の引抜・ロール連続成形技術の高度化
自動車、航空機、建材向けのCFRTP長尺部材を高速・安価に生産するための引抜・ロール連続成形技術の開発を目的としている。この技術により、長尺のCFRTP部材を短時間で効率的に製造することが可能となる。具体的には、繊維状中間材料を使用し、0.5m/min以上の速度で連続的に成形を行う設備の開発を進めている。また、長尺部材へのオーバーモールディング成形技術により、付加価値を高めた製品の提供も目指している。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。




