第3部 経済成長を実現する中小企業 

第1節 労働生産性の向上

 今後、人口減少及び少子高齢化により、15〜64歳人口の減少が見込まれることに加え、今回の震災後に一層高まったエネルギー供給制約の中で、我が国経済が持続的に成長していくためには、我が国の従業者数の約7割が働く中小企業の労働生産性を向上させていくことが必要である。
 本節では、〔1〕顧客数拡大、〔2〕顧客単価上昇、〔3〕人材確保・育成、〔4〕技術革新、〔5〕IT化、〔6〕自動化、〔7〕省エネ、〔8〕業務工程改革といった取組が中小企業の労働生産性に及ぼす効果を分析し、中小企業が自らの労働生産性を向上させ我が国の経済成長を実現していくためには、どのような取組が効果的であるかを見ていく。



前の項目に戻る     次の項目に進む