付注 

付注3-1-3 タウンページデータベースに基づく開業率・廃業率の計算方法

1.定義
 事業所…タウンページデータベースに電話番号情報を掲載している事業所。
 開業事業所数…期首に存在が確認できなかったが、期末には存在を確認できる事業所の数。
 廃業事業所数…期首には存在を確認できたが、期末には存在を確認できない事業所の数。
 開業率…〔1〕「開業事業所数を年換算したもの」の〔2〕「期首における事業所数」に対する割合であり、〔1〕/〔2〕で求める。
 廃業率…〔1〕「廃業事業所数を年換算したもの」の〔2〕「期首における事業所数」に対する割合であり、〔1〕/〔2〕で求める。

2.集計方法
 事業所数の集計
 タウンページデータベースには、約1,000万件の掲載情報が存在するが、〔1〕同一の事務所が異なる電話番号をタウンページに複数掲載するケース(例:同一事務所内の●●課と▲▲課で別の電話番号を掲載)〔2〕同一の事務所が同じ電話番号をタウンページに複数掲載するケース(例:同一事務所が同じ電話番号を複数の業種や名称で掲載しているケース)などがあるため、掲載件数と事業所数は一致しない。
 このため、
 〔1〕同一住所かつ同一主掲載名(●●株式会社等)の副掲載名(▲▲課等)が複数ある場合、1件とみなす。
 〔2〕同一電話番号が複数掲載されている場合は1件とみなす。
 の、2つの方針のもと、集計を行った。
 開業事業所数の集計
 基本方針は、事業所数の集計に同じ。
 期首データと期末データについて、〔1〕電話番号、〔2〕カタカナ掲載名、〔3〕業種コードで接続。
 下記のように、開業事業所と存続事業所を定義し、開業事業所数を集計した。
 
開業事務所数
開業事務所数

 廃業事業所数の集計
 基本方針は、事業所数の集計、開業数の集計に同じ。
 下記のように、廃業事業所と存続事業所を定義し、廃業事業所数を集計した。
 
廃業事務所数
廃業事務所数

 第3部 地域経済と中小企業の活性化

前の項目に戻る     次の項目に進む