平成20年度において講じようとする中小企業施策 

第11章 中小企業の国際化対策

 海外展開を図る中小企業に対する情報、人材育成、資金面での国際展開支援の推進及び進出後の円滑なビジネス遂行のための不測のリスクを軽減するための事業環境整備に向けた取り組みを行う。

1.輸出支援事業
 中小企業による海外市場への販路開拓を促進するため、展示会の開催や海外有望企業とのマッチング・商談支援、原産地証明に関する手続等の情報提供、個別相談を実施する。また、「JAPANブランド」の実現を目指し、市場調査、ブランド戦略づくり、新商品開発等の取組を行うプロジェクトを支援する。

2.海外展開の円滑化
 海外展開ノウハウ、海外貿易情報等の情報提供、海外見本市への出展等を行うとともに、研修事業や専門家派遣事業を通じ、現地日系企業の生産性、品質向上を担う技術者、マネジメント(管理職)の育成等を推進する。

3.国際協力
 相手国政府と一体となり、我が国企業が展開しやすい現地でのビジネス環境整備を推進する。

4.中小企業グローバル展開ファンド
 「中小企業グローバル展開ファンド」を通じて、我が国中小企業の海外事業展開に必要な資金の確保を円滑化する。

5.海外事業展開支援保証制度
 中小企業者の海外における事業資金調達の円滑化を一層促進すべく、中小企業団体及び金融機関等に対して19年度に創設した海外事業展開支援保証制度の周知を図る。また、運用面での改善点等について調査を行い、対応策を講じる。

 第11章 中小企業の国際化対策

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