第3部 地域経済と中小企業の活性化 

第3章 新たな連携やネットワークの形成に取り組む中小企業

 前章までで見てきたとおり、地域経済の屋台骨を支える中小企業の活力を発揮させていくためには、中小企業が活用できる人材、資金、技術、情報等の経営資源に大きな制約があるという課題を克服していくことが必要である。そのための方策の一つが、中小企業が他の企業や大学等の機関と連携し、ネットワークを形成していくことにより、外部の経営資源を活用し、自らの乏しい経営資源を補完していくことである。
 本章では、地域経済の活性化という観点から、中小企業が相互に連携したり、他の機関と連携することにより形成しているネットワークの実態を明らかにするとともに、中小企業が新たな付加価値を創造し、成長・発展を遂げていく上で鍵となる他の主体とのネットワークの強化を図っていくための方策について考察していく。

 第3章 新たな連携やネットワークの形成に取り組む中小企業

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