1.日 時:
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平成16年5月24日(月)10:30~12:00
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2.場 所:
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経済産業省別館526共用会議室
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3.出席委員:
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上野部会長、江崎委員、村本委員、浅野臨時委員、石井臨時委員、井田臨時委員(本多代理)、奥村臨時委員、柏?臨時委員、倉橋臨時委員、篠原臨時委員、鈴木臨時委員(真柄代理)、田勢臨時委員、多比羅臨時委員
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4.議 題:
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(1) 中小企業倒産防止共済制度の今後のあり方について
(2) その他
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5.配布資料
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(1) 中小企業倒産防止共済制度について
(2) 中小企業倒産防止共済制度研究会報告書
(3) 中小企業倒産防止共済制度に関するアンケート調査結果(抜粋)
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6.議事概要
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○委員による発言の概要
・本制度の共済金貸付は、金融審査をしないで貸し付けているので、回収に努力するとしても大幅な回収率向上は困難だろうが、どの程度の回収率向上を目指しているのか。
・収支が毎年赤字基調で10年後に剰余金がなくなる可能性があるというのは、民間企業なら大変な話。回収困難債権の要因分析に基づく十分な対応が必要。
・回収の目標を示せないとしても、収支均衡を実現するには、何%程度の回収率が必要という目途を示すべき。
・本制度は、中小企業の焦付き債権の発生について貸してくれる非常に意義のある制度で、中小企業倒産防止共済研究会でも継続していくべきという結論が出た。本制度の融資を受けられた方は、ものすごく喜んでいる状況。
・制度継続の観点から、いろいろなノウハウを活用して回収努力を行ってもらい、それでも成果が十分に出なければ、制度の見直しが必要になると考える。
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<お問い合わせ先>
中小企業庁事業環境部企画課経営安定対策室
金井、江沢
TEL:03-3501-0459
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