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福井製麺株式会社による補助金の不正受給に対する措置について

平成19年1月17日
経済産業省
中小企業庁

 当省の研究開発補助事業において、福井県から補助金の交付を受けた福井製麺株式会社が、偽造報告による補助金の不正受給の事実が認められたため、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律に基づき交付決定の取り消し及び補助金返還請求等の措置を講じる。

  1. 経緯
     福井県から平成12年度及び14年度に地域活性化創造技術研究開発費補助金の交付を受けた福井製麺株式会社(福井市、代表取締役社長 細野 建造)は、同社の代表らが共謀して補助金を不正受給したとして、福井県警察本部及び福井警察署に補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律違反容疑で平成18年1月に逮捕、起訴された。同年8月に刑が確定したことから、それ以降、福井県及び近畿経済産業局は立入調査等を行い、事実関係を調査した。
    ※注 地域活性化創造技術研究開発費補助金(平成12年度及び14年度)
    (福井県執行補助事業)
    福井製麺株式会社 国庫補助金額 2か年合計で約15百万円

  2. 調査結果
     調査の結果、福井製麺株式会社は、偽造報告による補助金の不正受給(補助対象経費の国庫補助金全額約15百万円)の事実が認められた。

  3. 措置の概要
     以上の事実関係を踏まえ、以下の措置を講じる。
    (1)補助金の返還請求及び処分
    1. 不正受給を行っていた補助金の交付決定の取り消し及び補助金の全額返還請求(約15百万円)。
    2. 当省から、同社への補助金等及び委託費の交付を36か月間停止。
      (なお、平成18年1月17日付けで、既に12か月間の仮処分を実施済み。)
    (2)再発防止措置
     当該事業を実施した福井県に対して、補助金の適正化により一層努めるよう周知徹底を図った。
(本発表資料のお問い合わせ先)
 経済産業省中小企業庁経営支援部技術課
 担当者:下澤、鴫原(しぎはら)
 電話:03−3501−1816(直通)