信用保証協会の財務基盤強化について
(無利子貸付)
平成21年12月4日
信用保証協会の財務基盤強化のため、国が設けた基金により実施する無利子貸付について、その第2弾として、14協会に合計191億円を貸し付ける方針を決定しましたので公表します。 |
- 信用保証協会の財務基盤強化のため、21年度補正予算により、全国信用保証協会連合会に設けた基金(700億円)を活用した無利子貸付の募集を行ったところ、32協会より617億円の要望がありました。
- 経済産業省・中小企業庁において審査を行った結果、その第2弾として、下記のとおり、14協会に191億円を貸し付ける方針を決定しました。
・新潟県 1,000百万円 (貸付期間: 3年) ・茨城県 500百万円 (貸付期間: 3年) ・群馬県 500百万円 (貸付期間: 3年) ・埼玉県 4,360百万円 (貸付期間:10年) ・千葉県 5,000百万円 (貸付期間:10年) ・三重県 2,764百万円 (貸付期間:10年) ・富山県 140百万円 (貸付期間: 5年) ・鳥取県 130百万円 (貸付期間: 5年) ・島根県 500百万円 (貸付期間: 3年) ・岡山県 500百万円 (貸付期間: 3年) ・広島県 1,000百万円 (貸付期間: 3年) ・山口県 1,000百万円 (貸付期間: 3年) ・徳島県 500百万円 (貸付期間: 3年) ・長崎県 1,212百万円 (貸付期間: 5年) (参考)第1弾では、8協会に合計121億円を貸し付ける方針を決定しました。
- 今後、各信用保証協会等と条件等を調整し、速やかに貸付を実行します。また、引き続き、要望の受付及び審査を継続し、信用保証協会の財務基盤の強化のため、必要な貸付を実施します。
- 本貸付と併せて、信用保証協会に対し、事務経費の削減等、一層の合理化に努めるよう要請します。
(本発表資料のお問い合わせ先) 中小企業庁 事業環境部 金融課 岩木、岡田電 話:03-3501-2876(直通) |