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中小企業再生支援協議会の活動状況について

平成22年8月27日
中小企業庁

経済産業省では、このたび、中小企業再生支援協議会の平成22年度第1四半期(平成22年4月〜6月)の活動状況を取りまとめました。

  • 今期の窓口相談企業数は、522社でした。前年同期(779社)に比べて約3割減少しました。
  • 今期の再生計画策定支援完了数は、101社でした。この結果、約8,500名の雇用維持・確保の効果がありました。
  • 金融支援の手法としては、金融円滑化法により金融機関による条件変更(リスケジュール)の案件が増大している中にあって、再生支援協議会においては、債務免除によるものが全体の約2割を占め、前年同期(5%)に比べて増加しました。
  • 平成15年2月の発足以来の累計では、20,733社からの窓口相談に応じ、2,682社について再生計画策定支援を完了し、約17万名の雇用の安定化に貢献しました。

1.これまでの協議会の活動状況(累計)

平成15年2月の協議会設立以降、平成22年6月末までの窓口相談企業数は、累計で20,733社となっています。また、金融機関との調整を含む抜本的な対策が必要な企業に対する再生計画の策定支援(以下「二次対応」といいます。)の完了数は、累計で2,682社あり、これにより約17万名の雇用の安定化に貢献しました。なお、443社については引き続き二次対応中となっています。

2.平成22年度第1四半期の窓口相談活動状況

新規の窓口相談(以下「一次対応」といいます。)の数は522社で前年同期(779社)から約3割減少しています。業種別では製造業が28%(前年同期35%)を占め、続いて卸売・小売業23%(同20%)、建設業20%(同15%)となっています。

◆一次対応の状況(522社の内訳)

  • 再生計画策定支援(候補を含む)・・・・・・182社
  • 企業の課題解決のための具体的な方策を提示・290社
  • 再生可能性が低く協議会での対応が困難・・・・6社
  • その他(関連制度の紹介・提示等)・・・・・ 44社

3.平成22年度第1四半期の再生計画の策定・支援状況

二次対応完了の企業数は101社で、前年同期101社と同数でした。
また、再生計画策定支援中の企業数は443社で、前年同期の492社に比べ約10%減少しています。
さらに、現状の経営環境を踏まえ精緻な事業性の見極めが必要となる案件として、二次対応に入る前に事前調査を行っているものが54社あります。

◆再生計画の策定・支援の状況

  • 再生計画策定支援を完了・・・・・・・・・101社(前年同期101社)
  • 再生計画策定支援中・・・・・・・・・・・443社(前年同期492社)
    (うち、今期新たに再生計画の策定支援を開始・125社(前年同期169社)
  • 再生計画策定事前調査中・・・・・・・・・ 54社
    ※「再生計画策定事前調査中」とは、再生計画策定支援を行うことが適当であるか判断する場合や、再生計画策定支援に移行する前に、外部専門家による事業面での問題分析・支援を行うことをいいます。

参考資料

(本発表資料のお問い合わせ先)

中小企業庁 経営支援部 経営支援課長 丸山 進
担当者:高橋、長島、松田(晴)
電 話:03-3501-1511(内線:5331)
    03-3501-1763(直通)