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中小企業再生支援協議会の全体状況について

平成17年12月26日
経済産業省
中小企業庁

  1. 協議会活動の成果拡大
     計画策定完了:640件(9/30)→711件(11/30現在) [71件の増加]
     平成15年2月以降、7,866社の企業からの相談に応じ、そのうち金融機関との調整を含む抜本的な対策が必要な711社について、再生計画の策定が完了した。その結果、50,124名の雇用が確保された。更に435社について、再生計画の策定を支援中。再生計画の策定が完了又は支援中の企業は、合計で1,146社となった。
     その他、相談企業の約半数の3,502社は、経営改善や資金繰りに関するアドバイス、適切な関係機関の紹介等により課題が解決するなど、着実に成果があがっている。

     平成17年10月から11月までの実績を前年同期と比べると、新規相談企業数は横ばいであるが、再生計画策定支援開始件数及び完了件数が減少した。また、再生計画策定支援中件数は約3割増加している。
    区分
    平成16年
    10月〜11月?
    平成17年
    10月〜11月?
    前年同期比
    ?/?
    新規相談企業数
    479
    481
    100.4%
    再生計画策定支援開始件数
    107
    78
    72.9%
    再生計画策定完了件数
    77
    71
    92.2%
    再生計画策定支援中件数(11/30現在)
    336
    435
    129.5%

  2. 再生計画策定完了案件の事例
    平成17年10〜11月に、新たに71件の再生計画の策定が完了。
    [事例紹介]
    • 会津東山温泉3旅館の一体再生(PDF/16kb)
      【 福島県の旅館業:?千代滝、?不動滝旅館、?新滝 】
      旅館業3社を新会社に統合。一体運営により経営効率の向上を図るとともに、温泉街の「面」としての魅力創出と活性化を図るもの。
    • 地域に不可欠な観光施設である昇仙峡ロープウェイの存続(PDF/14kb)
      【 山梨県の索道業:昇仙峡観光? 】
      県内の観光関連企業グループとの業務提携により集客力を高めるとともに、不採算事業から撤退し、昇仙峡の中心的な存在であるロープウェイ事業の再生を図るもの。
    • 愛知中小企業再生ファンドの活用(PDF/15kb)
      【 愛知県の工業用ネジ製造業:A社 】
      競争力のある製品を持つが、財務内容が悪く資金調達が困難だった企業に対して、中小企業再生ファンドが資本増強と資金繰り安定化を図るもの。愛知中小企業再生ファンドの投資第1号案件。

(お問い合わせ先)
 中小企業庁経営支援部経営支援課
 担当者:高橋、水口(みなくち)、水谷
 電話:03−3501−1763(直通)

<資料>