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第2回OECD中小企業大臣会合の開催について

平成16年5月28日
                             中小企業庁国際室


1.開催の概要

(1)日 時:平成16年6月3日(木)〜5日(土)
(2)場 所:トルコ(イスタンブール)
(3)参加者:OECD加盟国30カ国、非加盟国57カ国及び国際機関・NGO66機関   
(4)テーマ:「グローバル経済における起業家精神と革新的中小企業の促進」

2.本大臣会合の経緯等

(1)1993年、OECD・CIBE(産業ビジネス環境委員会)において、雇用創出や技術革新を通じて経済の中心的な活力を担う中小企業の発展を促す効率的な政策環境を議論するために、中小企業作業部会が設置された。また、2000年にはイタリア・ボローニャにおいて、第1回OECD中小企業大臣会合が開催され、経済のグローバル化にともなう中小企業の競争力強化のためのICTの推進等を謳った「ボローニャ憲章」が採択された。

(2)その後、2001年のOECD閣僚理事会において、"起業家精神が成長の鍵"とのメッセージが出されたことを受け、中小企業分野に加え、新たに、創業及び革新を中心とした起業家精神に関する課題を重点的に検討していくこととなった。

(3)このような中、テーマ「グローバル経済における起業家精神の強化と革新的中小企業の創出」について地球規模のハイレベルによる議論(起業家精神の強化、革新的中小企業の創出、中小企業統計、中小企業のためのICT、開発のための中小企業)を行うため、非加盟国の参加を得て第2回OECD中小企業大臣会合が開催されることとなった。

3.会議日程及び内容等

6月3日(木):ビジネス・シンポジウム「知識経済において競争する中小企業」
(政府関係者及び民間機関等の関係者により、翌日の官民合同 会議で提案する提言について議論が行われる予定。)

6月4日(金):閣僚会合
(1)開会・官民合同会議
(2)ワークショップ1:テーマ「起業家精神と中小企業の革新」
(3)ワークショップ2:テーマ「中小企業の革新の手法」
(4)中小企業統計に関するワークショップ

6月5日(土):閣僚会合
(1)ワークショップ3:テーマ「グローバル経済における中小企業」
(2)ワークショップ4:テーマ「開発のための中小企業の役割強化」
(3)閣僚宣言採択・閉会

4.会合の成果

  本会合における議論の結果は、参加閣僚の合意を得て「イスタンブール閣僚宣言」 として採択される。本宣言は、グローバル経済社会における起業家精神の強化と革新 的な中小企業を促進させるための方策等が盛り込まれる予定。今後、OECD加盟国、関係機関等が中小企業に関する政策立案、実施措置を行う上での指針となるもの。


<問い合わせ先>
  中小企業庁 国際室 大久、木村、崎重
  電話 03−3501−9093(直通)