仮想3D画像解析システムの開発
経営革新支援の手引き

1.企業の概要
 1)会 社 名:株式会社 大川金型設計事務所

 2)資 本 金:1,000万円

 3)従業員数:49名

 4)業  種:プラスチック製品製造、プラスチック金型設計・製造

 5)売 上 高:502,240千円

 6)所 在 地:大分県日出町

 7)経営革新のパターン:新商品の開発又は生産


2.既存事業の概要
昭和48年設立。金型設計・製作、プラスチック射出成形(IC関連製品、トレー・リール)を主業務としてきた。これまでも半導体素子収納トレイにおいて、特許及び実用新案を申請するなど、独自技術の開発とノウハウを培ってきた。

3.経営革新の具体的内容
独自開発技術の実績を活かし、インドのバンガロール大学の協力を受け画像解析処理ソフトの研究に取り組み「仮想3D画像解析システム」を開発した。
従来の半導体の検査手法は、静止検査、複数カメラ検査で、高価格の割に処理速度が遅く、量産される半導体の検査としては多くの課題を抱えていた。新システムは、市販のCCDカメラ、機材及びパソコンを使用することにより低価格を実現し、1つのカメラで2次元(平面的)データを、高度な関数計算を用いて3次元(立体的)データに変 換することにより、高速検査が実現できる。半導体製造メーカー数社の実装テストでも好評を得ている新システムは、既存の装置にも応用できるため、メーカーの製造コスト削減にも貢献可能で、販路の拡大を図っていく。

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