新世代土木工事測量・支援システムの開発
経営革新支援の手引き

1.企業の概要
 1)会 社 名:株式会社 コイシ

 2)資 本 金:2,000万円

 3)従業員数:28名

 4)業  種:土木建築サービス業

 5)売 上 高:191,483千円

 6)所 在 地:大分県大分市

 7)経営革新のパターン: 新商品の開発又は生産
                  商品の新たな生産又は販売方式の導入


2.既存事業の概要
昭和62年に創業。平成元年に有限会社に、平成7年に株式会社に組織変更している。会社設立以来、土木工事測量サービスを手がけるとともに、「丁張マン」(土木測量計算機)、「鋲ネクタイ」(測量ポイントの目印)、「ワッパちゃん」(名札明示版、特許取得)などアイデアあふれる土木用商品も開発している。

3.経営革新の具体的内容
公共工事の削減などによる逆風のなかで、県内企業から全国型企業へと発展できる技術開発に取り組んでいる。大分大学との協力で開発し特許申請した「新世代土木工事測量・支援システム」は、基礎データから立体図面を自動生成したり、丁張りをかけて施工した結果と計画を比較し、ズレを表示できるシステムである。このシステムにより、工事現場での作業の間違いや、やり直しを防ぐことができ、土木建設会社は安心、自身を持った工事ができるようになる。今後はこのシステムを商品化し、レンタル販売を考えている。 また、同時並行でミスを生まない「工事測量における低速加速度情報の位置情報への変換システム」を開発中で、現在研究調査に入っている。このような新たな取り組みにより技術向上を図り、同社オリジナルの測量工法の構築を図っている。

都道府県別・目次
業種別・目次
経営革新のパターン別・目次