グラッパ(ホワイトブランデー)の生産と清酒の大口料飲店への販売拡大
経営革新支援の手引き

1.企業の概要
 1)会社名:株式会社西山酒造場

 2)資本金:20,000千円(平成13年4月期)

 3)従業員数:34人(平成13年3月期)

 4)業 種:清酒製造業

 5)売上高:837百万円(平成13年4月期)

 6)所在地:兵庫県氷上郡市島町

 7)経営革新のパターン: 新商品の開発又は生産
                  商品の新たな生産又は販売方式の導入

2.既存事業の概要
清酒「小鼓」の蔵元で業歴153年を数え、関西では珍しい小川10号酵母を使用したこだわりをもった酒造りを続けている。また、業歴、技術だけでは安穏としていられない時代の中で、清酒宅急便の先駆けや、デザインや容器に独創性を凝らす等、新しいスタイルの蔵元を目指した経営を行っている。

3.経営革新の具体的内容
当社は、こうした実績を踏まえてこれまでの経営を活かして、古い蔵元ながら新しいものに積極的に取り組む経営方針の具体化として、(1)グラッパ(ホワイトブランデー)はワインを絞った後の葡萄かすに含まれるアルコール分を蒸留して製造する無色のブランデーで、海外では古くから親しまれているが、日本での製造は珍しく、その製造に取り組むことで当商品の先駆者的存在価値を確立し、売上の拡大・収益の向上を目指す。(2)現在の酒類卸業者ルートと通販ルートによる販売に加え、大口料飲店への販売ルートを開拓することで清酒販売量の拡大を図る。このような新たな取り組みにより、売上の拡大・収益の向上を目指し、当社の経営革新を進めていくこととしている。

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