新型搾り機開発による新分野への販路拡大
経営革新支援の手引き

1.企業の概要
 1)会 社 名:信和エンジニアリング

 2)資 本 金:10,000千円

 3)従業員数:7 名

 4)業種:一般機械器具製造業

 5)売 上 高:124百万円

 6)所 在 地:宮城県石巻市

 7)経営革新のパターン:新商品の開発又は生産

2.既存事業の概要
平成5年設立のエンジニアリング会社。設立当初は水産業界のすり身プラント等を開発してまいりましたが、その後水産業界の低迷により、豆腐業界への進出を図り縦型スクリュープレスをはじめとする付加価値の高い商品開発を行ってきました。しかし、長期に渡る不況等を背景に豆腐業界も設備投資が減衰しており、これまでの搾りのノウハウを生かし、他業界にも対応できる改良を加えた新商品の開発に取り組んでいる。

3.経営革新の具体的内容
当社は、従来普及している横型スクリュープレス機の問題点等を解決し能力の向上を実現した縦型(特徴:設置スペース縮小、搾り効果の安定化・向上、操作性向上等)を自社独自に開発し、昨年特許を取得いたしました。これまで豆腐業界の搾り工程においてその能力等が認められ、全国的に販売実績を有しております。今回は、この縦型スクリュープレス機の特徴を十分に生かせる分野として、リンゴジュースの搾汁に取り組み、テスト段階では従来機と比べ歩留まりを向上できることが確認出来たので、果汁関係の搾汁機械の開発に取り組み、引き続き新分野での商品開発を行い、新たな業界に販路を拡大することにより売上高の増加と収益力の強化を図り、経営革新を推進していく。

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